自分自身のアップデートを考えるのであれば、目標と振り返りを
(5,525文字/個人差はありますが、約9分~14分程で読めると思います)
こんにちは。よこはま発達グループの佐々木です。
GWも後半に入ってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、今年最初に立てた目標がどうなっているのかに加え、今ぼんやりと思っていることなど(今回は療育やその目的を考え、自分自身がどう変わってきたのか)を書いていきたいと思います。雑記のような内容になってしまうかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
皆さんは、目標を立てていますか?
毎年、新年最初のコラムではこの1年間、どのような目標を持って取り組んでいくのかをまとめています。時々、振り返らないと忘れそうになることもあるのですが…皆さんは日々の生活の中で目標を立てておられますか?
日々の生活や業務の中では、皆さんお忙しくされていると思います。そして、忙しくなってくると目の前のことをこなしていくことに忙殺されてしまいそうになることがあります。少なくとも僕はそうで、毎週配信するコラムがなければインプットもアウトプットもせずに過ごしているかもしれません。
大きなことでもなくてもいいんです。たとえば、発達障害に対する理解を深めるために1ヶ月に1冊本を読むとか。せっかくこのコミュニティにご参加してくださっているので、コラムは必ず目を通すとかでも有り難いです。
コラム自体は、毎回タイムリーに役立つという内容ではないと思いますが、それでもどの立場の方でも参考になればということを意識して書いているので、読み終わった後に「今回もっとも本質的なことはなんだろうか」と考えてもらったり、ご自分として受け取ったものを明日からの支援にどう活かすのかを具体的に考えてみたりもいいかもしれません。
僕は2024年どんな目標を立てていたかというと、すごいざっくり説明すると、
「発達障害の理解」が「すでにある理解」になるために定期的な発信をする
コンサルで入る現場でのコミュニケーションを増やし、各現場に応じた伝え方をする
仲間を増やす
というものです。
日々の支援では「振り返りが大事」と伝えています。でも、支援をするのは自分ですから、日々の直接支援だけではなく、自分自身がどうアップデートしていくのかについても振り返りをしていくことが重要ではないでしょう。
発信活動はどうなっているの?
2023年はnoteの記事を180本(コラム含む)、音声配信を360本しました。不定期でしたけれども、1ヶ月あたりテキストは15本、音声配信は30本。少なくとも、これよりは発信をしたいと思います。今はこれだけ情報が溢れていますから、情報を届けたり、見つけてもらったりするためには、一定の質があるのは大前提として量が必要だと思っています。
これは考えてみればあたりまえで、スーパーでもコンビニでも、陳列されていなければ発見されることもありません。なので、「とにかく量だ!」と燃えてスタートした2024年。5月4日現在でどうなっているか確認してみました。
note(コラム含む)→今回のものを含めて80本(今のところ1ヶ月あたり20本)
音声配信→152本(今のところ1ヶ月あたり38本)
…なんとかギリギリ昨年を上回っているくらいのペースでしょうか。それ以外に、Xやインスタグラムをやっていますが、これも昨年よりはずっと更新していると思います。多分。
でも、こうして改めて確認してみると、さっきまで「いやいや、去年よりも圧倒的に更新しているよ!」思っていた自分に対して「もっと頑張れ!」と声をかけたいです。確かに、最近はやや停滞気味でもあったのは事実です。言い訳なのですが、執筆しなければならない原稿が重なっていて、そちらに時間を取られておりまして…。ただ、それは僕の都合なので、ちょっとここからまた兜の緒を締め直して取り組んでいきたいと思います。
コンサルでの取り組みを考え直す
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