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Greenteck - ダンサーへのメッセージ

そのクラシックなダンススタイルと
バトルでのアグレッシブな姿勢で
多くの人を魅了する、カナダ🇨🇦出身のGreenteck。
2011年ごろの彼のインタビューを翻訳しました。

▽該当動画(1:49~)


▽このノートで主に学べること

1.Greenteckがダンス始めた当初の話
2.モントリオールのシーン
3.Greenteckからのダンサーへのメッセージ

※話す内容の順番を入れ替えている場合がございます。
あらかじめご了承ください。

※プロの翻訳家ではないため、
分かりにくい表現があることもございます。ご容赦ください。

ーーーーーーー〈インタビュー〉ーーーーーーー
I=インタビュアー / G=Greenteck

《Greenteckがダンスを始めた時》

I:ダンスを始めた時の話を教えて。
G:Hitmaster Fish※, Monsta Pop, Venomが
僕を成長させてくれたと思う。
その後世界中を旅するようになった。
※カナダのOG。Monsta Popの師匠でもある。

I:もともとはサッカーをやっていたんだろう?
G:うん。

I:どうしてサッカーからダンスに変えようと思ったの?
G:サッカーはチームプレイだろう。
もし全力を尽くしていても、
ミスをすればチーム全体が迷惑を被る。

でもダンスなら、ミスすれば自分だけのせいだ。

だからダンスは心が強くないといけない。
自分のスタイルを磨き続けていきたい
っていう気持ちはあっても、
磨くのはとても大変だ。

何年も磨いて、やっとものになる。
時間がかかるよ。

《モントリオールのシーン》

I:モントリオールのダンスシーンはどう?
何年か前に訪れたときには、
あまり大きいシーンじゃなかったと思うんだけど。
シーンは成長した?それとも昔よりも静かになった?

G:全てが成長して、変わっていっているよ。
全く違う考え方をしている人も多い。

でも、いい方向に進んでいると思う。
Monsta PopやVenomとかは練習し続けているし、
若い世代にダンスを継承していっている。

僕がダンスに夢中になったのは彼らのおかげだしね。
彼らが楽しむ限り、このシーンは成長すると思う。

I:影響を受けたのは誰?
G:僕の最初のインスピレーションは
Hitmaster Fish※だよ。
※参考動画

同郷のモントリオールにいる、Monsta Pop, Venomもね。

Salahは、僕を変えてくれた人だ。

うーん…影響を与えてくれた人はたくさんいる。
今名前を挙げた人は、
僕を感動させてくれた人かな。

≪動画を見ている人へメッセージ≫
G:
ダンサーの皆、ナレッジを学んでいるかい?
基礎をしっかりと学んでいるかい?
謙虚な姿勢を保てているかい?

自分に正直でいよう。
楽しんで、ただのダンスだもの。
踊りたいと思うときに踊ればいい。
踊りたくないならただくつろげばいい。

解釈の仕方にはよるよ、
その(踊りたくないという)感情を
良いエネルギーに変えて踊ることはできるとは思う。

だけど、もしそれができないなら踊らないで。
きっとゴミみたいなダンスに見えるから。

自分に強制しないで、ただ感情に任せよう。

毎日毎日続けようぜ。
ポテトチップスを食べて飲んだくれるのは止めて。
変わりゆく社会についていこう。

ーーーーーーーー〈終わり〉ーーーーーーーーー

最後まで読んで頂きありがとうございます。
もし翻訳希望のダンサーがいましたら、コメントにお願いいたします。
優先的に対応いたします。

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どうぞよろしくお願いいたします。

さて、次回のインタビューは、
ブガルーを語るのには欠かせない、あのダンサーのインタビューです。
どうぞお楽しみに!

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