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レヴィ=ストロースから現代を考える
西表島の滝壺での大ジャンプ。3月頭でこんなことできちゃうんだから、八重山諸島って最高。大好き。だけど、千葉も良い所あるよね。勝ち負けじゃないんだよね。
ってことで今回は哲学者レヴィ=ストロース(1908〜2009)という方の考え方から現代を考察していきたいと思います。
レヴィ=ストロースとは?
マジで誰が何を言ったとかはどうでも良いんだけど、彼はベルギー生まれの文化人類学者出身。
今では哲学書でたくさん扱われているんだけどね。
第二次世界大戦後、人々は世界の在り方について考える機会が多くなりました。家族、友人の死によって世界の変化が他人事ではなく、自分ごととして捉えられるようになったからです。
当時、人々は現代至上主義に囚われていたと考えます。歴史は進歩してきた。戦争を終えてまた世界は進化する。
ヘーゲルの弁証法や絶対精神、サルトルのアンガージュマンの考え方が浸透していったのはこの現代至上主義が関係していると考えています。
(難しい言葉使っちゃったけど、とりあえず今までよりも進歩していると考えたかったんだろうなと言いたい笑)
そこで世界中を旅して様々な少数民族と関わってきたレヴィ=ストロースが出てくるのです!
比べるものじゃない
めちゃくちゃ簡単に言うと「比べるものじゃない」と述べました。
科学が発展していなくても、自給自足していても幸せと感じている民族がたくさん居る。争いだってヨーロッパと同じように起きる。バカな話をして笑いあったりもする。
とにかく、何を持って昔よりも現代が優れていると考えるの?って考えを提唱しました。
貧しい地域の方が優れている点だってある。科学的に進歩していない国の方が優れている点もある。
こっちの方が完璧に優れているって言える証拠は?
この考え方は確かにと思える点が多い。
現代に当てはめてみよう
西表島も十分魅力的だけど、千葉だって魅力的でどちらが良いかという議論は無意味だと思う。
メッシとロナウドがどっちが優れているかも同じ。どちらも長所が違うし比べられる問題なのか疑問。
我々一人一人も同じ。比べる必要はない。
色んな見方があり、色んな優れている点がある。
この考え方頭の片隅にあればいじめも無くならないかな〜とか考えたりする。
色々な所に当てはめて考えることができる。面白いな考えるのって。
まとまらなかったけど、こんな感じで今日は終わり。
一人で行きつけのカフェでnote書くのも悪くない。良い時間だった。
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