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旅を楽しくするために大切にしている3つのこと

旅をするにあたっては、誰しもが何かしらのこだわりがあると思います。
人それぞれの旅があり、楽しみ方があります。
今回は私が旅を楽しくするために大切にしている3つのことをお伝えします。

出来るだけ歩く

京都のどこか

旅先では出来るだけ歩くようにしています。
理由はメイン通りや観光地から外れたところに、おもしろい発見があるからです。

歩くと不思議な路地やおしゃれなカフェに雑貨店、謎の史跡や神社など、歩かないと気づかない場所を発見できたりします。
地元の人しか来ないお気入りの店に出会えたり、猫に会えたりとかね。

でも、明らかに先に行っても、山しかないような場所であれば車や電車で移動します。
それ以外は出来るだけ歩くようにしています。

博物館や資料館に行く

伊賀上野の忍者博物館

堅苦しいように感じますが、じつは結構面白いんですよ。
数百円ほどの入場料で、その土地の歴史や成り立ちを知ることができます。

近代になってくるとだいたい現在につながるその街の特色が見えてきます。
何によって栄えたのか?なぜこれがこの街の特産品なんだろうか?など。
背景がわかると散策していても楽しいですよ。

また、その博物館でしか買えない限定ミュージアムグッズを物色するのも楽しみのひとつです。

ご当地グルメは絶対食べる

長崎ちゃんぽん 四海樓(上)と皇上皇(下)

オリジナルを食することに意味があると思っています。
たいていのご当地グルメは日本全国どこでも食べることが出来るようになったし、ネットで口コミがわかる時代です。

美味しいか美味しくないかは別として、発祥のお店で食べることにこだわります。
なぜ発祥のお店なのかというと、その店を基準に他のお店の味を比べられるからです。

この店は「発祥の店をベースにしてるな」とか「発祥の店とは全然違うけど、こっちの方が好き」とか。

なぜこの土地でこの料理が考案されたのか、誰のために作られたのかといった思いを馳せながら、食べるのもまた楽しいものです。

まとめ

実は海外であっても無意識にこの3つのルールで動いてしまいます。
発祥の店は難しいけど、ご当地ものは食べるようにしています。

  • 出来るだけ歩く

  • 博物館や資料館にいく

  • ご当地グルメは絶対食べる

今回は含めませんでしたが、道の駅も好きなので出来るだけ寄るようにしています。

特産品やコアな情報が手に入るのと、スタンプではなく道の駅のきっぷを収集しているからです。

このきっぷ、かなりローカルな情報が載っています。
ロットナンバーで説明書きが異なるので、翌年同じ場所で購入しても違うことが書いてある場合があります。

さてみなさんのマイルールはどんな感じでしょう?


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