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我が家のSDGs〜食を考える〜

こんにちは、如何お過ごしでしょうか?「#医療系事務職員応援隊」の長幸美です。今年はなんとなく梅雨入りとともに梅雨らしいお天気で・・・なんとなく気持ちも上がらないなあ~と感じている今日この頃です。

在宅介護をしつつ、テレワーク・・・楽しみは?というと、毎日の食事・・・なんて方も多いのではないでしょうか?
私もまさしくその一人です。
ベランダで咲いたミニバラやラベンダー、ミントを切ってきて、お皿に浮かべて食事に少し彩りを添えてみたり・・・それなりに楽しんでいます。

そして最近よく聞く言葉に「SDGs」という言葉があります。
2015年に国連で採択されたもので、持続可能な開発目標とに翻訳されています。17の目標と169のターゲットで構成されている、サステナブルな社会を実現するためのものです。
なんだか横文字ばかりでよくわからないのですが、個人でできるSDGs、ささやかな取り組みですが、実践していることをお話したいと思います。

ことの発端は、母が家庭菜園で野菜を育てていますので、無駄にしないように「使い切る」ということへの挑戦です。
はじめは、季節の最後の方で手指ほどの大きさにしかならず、捨てられてしまうはずだった茄子をからし漬けにしたところからでした。見よう見まねでネットで調べ作ってみたところ、これが案外おいしかったのですね。
次に、大根の皮など、捨ててしまうところをできるだけ少なくして、「使い切る」「食べちゃう」「プラスαでおいしく!!」ということを考えています。ついでに「たんぱく増しまし(おからパウダー利用)」「カルシウム増しまし(ちりめんじゃこ利用)」「鉄分増しまし(ゴマ利用)」で栄養価も考えていると、なんだか楽しくなってきて・・・生ごみが減ってきたのがうれしいですね。
そんな取り組みを少しだけ紹介します。

■茄子
チューブの和からしとお砂糖、少量の酢、茅乃舎のだしを混ぜ合わせ、1センチ程度の輪切りにして塩もみしておいた茄子を和えるだけ!
 ※冷蔵庫で1週間程度持ちます。

■大根・・・多くはお煮しめにします。
葉っぱ・・・お味噌汁
皮 ・・・・千切りにして、ニンジン・大根の葉と一緒にきんぴら煮
大根おろし・・・皮ごとすり下ろしてお味噌汁やお吸い物に!
 ※とろみが出て、冷めにくいので、ごはんの最後まで熱々です。

■玉ねぎ
まだ小玉ねぎくらいの時(葉っぱが青々としているころ)にひいてきて、根の部分のみ取り除いて、すき焼きのようにして葉っぱを食べます。これ、案外おいしいのですよ!

■キャベツ
芯・・・薄くスライスして、お味噌汁かきんぴらにするとおいしく食べられます。

■晩白柚の皮
1㎝幅の薄切りにして、3回ゆでこぼし、ザラメを入れてジャムにする。リンゴを皮ごとすりおろし、加えてもおいしいです。

■オレンジ(八朔、ネーブル、土佐分担、いよかん、など)
我が家では、摘果しないものですから、小さくなり食べきれないものの実や、むいた後の皮の部分を細かく切って、ジャムにします。これは、お水を使わないので、香りも強く、味も濃厚でおいしいです。

■梅酒や梅ジュースにした後の梅の実
果肉をとり、これもジャムにします。いずれも甘さはありますので、そのままでもおいしいジャムができます。夏場は、お水や炭酸水でといても、おいしいですよ!

如何でしょうか?
我が家の「SDGs~食を考える~」編。
ささやかな取り組みですが、食材を無駄にせず使い切ることを少しずつ少しずつ・・・楽しみながら・・・です。
ジャムはスタッキングできるように同じタッパーに入れて冷凍し、温め直して食べています。晩白柚の皮は1個で結構な量ができますが、100%オレンジジュースで炊くとよりおいしくなりました。
お休みのたびに、手仕事も楽しみながら、できて、なかなかいいですよ!


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