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着物が好き

着物でお出かけ

 コロナ前は、好きな歌舞伎や美術館に行く時はなるべく着物を着るようにしていましたが、ここ2年ほどはあまり着ることがありませんでした。
 先日、お友達に声をかけていただいたのがきっかけで、着物好きの方々と日本橋でランチ。また「着物熱」が復活!

生きていれば103才の祖母が娘時代に着ていたという大島

 10年前に亡くなった祖母は、大漁が続いた頃の伊豆の漁師の一人娘だったそうで、祖母のお父さんやお祖父さんが競って「お姫様」に着物をあつらえたそうです。
 その頃の着物は、私の母はほとんど着ないまま私が着ることになりました。写真の大島は一番のお気に入り。悉皆屋さんにも、「これだけのものを織ることができる人は今ではほとんどいないから、大事にしなさい。大事にするということは、どんどん着るということですよ」と言われました。
 何十年も前の着物でも、きちんと手入れをすれば着ることができる。素敵なことだな、と思います。

着物で観光ガイドしようかな

 インバウンド業界がやっと元気になりつつあります。私も、都内限定で外国人観光客をご案内するフリーランスガイドを始めようと準備しています。自分らしさや強みを活かした内容は何かな、と考えるうちに、自分のユニフォームは「着物」にしようかな、と思うようになりました。外国の方に着物を身近に見てもらえ(なんなら着付けも)、自分も着る機会ができて嬉しい。一石二鳥です^^
 ちょっとワクワクしてきました。もう少し具体化させていきます。

東京・日本橋ではこんな取り組みも


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