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嫉妬・羨望システムから離れて。(2021年3月28日(日))


SNSは自分の好きのお裾分けの場であるという言葉を目にして、あああ、本当にそうだなぁと強く感心するとともに、「私、実生活もこういう生き方にしてみよう」と決意したのでした。

もちろん、絶望したりすることだってあるから、常にお裾分けができるわけではないだろうけれど、そんな時だって、「自分はこういうものに絶望から救いあげてもらったよ」と事後報告することはできる。その時「いいね」がつかなくたって、「この人はいつもこの場所で何かしらのお裾分けをしている」ということがわかってもらえたなら、いつかご縁があったときに「お裾分けアーカイブ」を発掘してもらえるかもしれない。

あの人ばっかりちやほやされてと嫉妬してしまったなら、「お裾分けアーカイブ」会場を離れて、個室に閉じこもって自分のアーカイブを黙々と増やしていけばいいわけで、そうやって他人の評価に惑わされることなく「好き」だけで生きていける仕組みを整えていきたいなと思ったのでした。

#エッセイ #日記 #memento