【おばあちゃんでもわかる】株式投資!証券会社の役割:手数料ビジネスについて。
皆さんご存じ大手企業の売上収益に大体の割合で含まれているのが株式利益、配当。
緊急事態宣言が発令されて、証券口座を開設する人が増えたと聞きますが
皆さん!
証券会社とは何をしている会社かご存じですか?
今日はこちらの解説をしていきたいと思います。
証券会社の業務とは
・委託売買業務(ブローカー)
・自己売買業務(ディーラー)
・引受業務
・募集、売り出し業務
委託売買業務(ブローカー)とは
簡単に説明すると仲介業務です。
家を借りたい、買いたいときに不動産に行きますよね?
証券会社も仲介業務で手数料ビジネスをしています。
自己売買業務(ディーラー)
一旦ディーラーが買い取って、消費者に売る。
まあ、転売ですね。(笑)
仕入れた金額よりも高く販して利益を得るビジネスをしています。
引受業務
国債や社債の販売を引受け、投資家に販売する。
多くの人に買ってもらいたいので証券会社が証券会社に依頼して販売することも多い。
ただ、引受けた債権や株式が売れなければ証券会社が買い取ることになります。
工事現場と似てますよね?
依頼された業者がそれぞれ板金や塗装、左官などにお願いして工事を進める。証券会社も同じです。
募集、売り出し業務
引受け業務とは違って、売残りは返品ができ、買い取る必要なし。
手数料ビジネス
昔はどの投資商品も営業マンや窓口で話を聞いて書面で契約し、証書などが発行されていました。営業マンはその販売手数料で儲けており、各商品のなかにも手数料が含まれ、現在では考えられないほど割高で販売されていました。現在でもオフラインメインの商品や企業はオンラインの商品よりも割高です。
現在はオンライン化が進み手数料も比較的安くなってきました。
結局この記事で一番言いたかったことは、
今から投資を始める、保険加入を検討しているという方は是非オンラインで口座開設や商品内容を調べて下さい。割安です。
便利な世の中で何でも調べたらすぐ出てきます。
学べる環境が昔と比べて増えましたね。
やるかやらないかだけで決定権はいつも自分です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?