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【一生奴隷でいいですか?脱社畜】富裕層の一番の収入源とは?株式投資!見るべきは変動要因ではない?【株の理解編】

お金の不安が人生にまとわりついて毎日働きづめで、一生やりたいこともできずに人生を終えてしまう…

絶対いやですよね?

現在、コロナウイルスで企業の赤字決算が続いています。

ニュースや各企業の財務諸表を見るたびに不安になります。

どうしたらこの不安をなくせるのか?

どうしたら目まぐるしく変わる世の中で景気に左右されずに生きていくのか?

そもそも株式会社をよくしらない。そんな方必見!

今日は、富裕層は必ずやっている株式投資の株の理解について書いていきます。

皆さんが務めている企業は、株式会社○○や○○株式会社とかの方が多いかと思います。

株式会社とは?

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○○事業をしていきます、●●事業もしていてこれからは○○を行い事業拡大を考えております。

など企業のIR(インベスター・リレーションズ(英: Investor Relations、略称:IR)とは、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいう。日本では「投資家向け広報」とも日本語訳されている)を投資家たちに見てもらい株を買ってもらいそのお金を資本金にする。※上場企業の義務

株式会社は資本金を元に作られます。

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年に一回株主総会が行われ、株式会社の基本的な方針や重要な事項を決定する。株主は株式会社の実質的な所有者であり、言い換えれば、倒産時でない限り、残余請求権者であることから、重要な意思決定は株主総会に委ねられている。

その年の利益の何%を投資家に配当するのか?内部留保として会社にプールしておくのか。

株式会社の株主に雇われている社長が多いのでこの株主総会で発言力の強いのは誰か、株主構造を把握しておいた方が良い。

就職する前に企業の株を誰が保有しているのかを確認した方がいい理由

例えば、

社長が1%の株保有。99%は投資家が保有しているとどんな経営になるとおもいますか?

社長は社員の声を生で聞いたり、現場を見ることが出来るので社員に寄り添った経営をしていきたいと考えています。

ですが、株を1%しか保有していません。

99%を保有している投資家たちは働いている現場や社員とも会ったことがありません。配当や利益の事しか考えておりません。

もちろん、社長は1%しか保有していないので社長はの意見は通るはずもありません。99%を保有している投資家の意見が通ります。

どうなるか分かりますか?

利益重視の経営になるのでこのコロナの状況などであれば事業縮小やリストラが増えていきます。

しかも、長期的な経営を考えるよりも自分たちが利益を取れるように短期的な経営対策を考える場合が多くなります。

100%社長が株を保有している企業であれば、柔軟な対応をしてくれる場合が多いです。

今月頑張ったからボーナス。

子供生まれたら手当を奮発。など

中小企業の株価は自由に設定可能

起業当初は1株1万円でしたが、会社が軌道に乗ってきて事業を拡大するにあたり新たに株を発行し1株10万でも100万でも売ることが出来ます。

ですが、投資家からするとIR情報もわからない未上場の中小企業の株を購入するにはリスクが多すぎます。

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本当かわからないのでリスクが高い。

なので投資家たちはリスクをなくすために、Due Diligenceを依頼します。

デューデリジェンス(Due Diligence)は、投資を行う際に、本当にその投資対象に十分な価値があるのか、またリスクはどうなのかを詳細に調査する作業をいいます。

IPOとは

投資家たちは無駄な費用無しに簡単に、安全に投資したい。

株式会社は、多くの投資家に投資してほしいとの要望がそれぞれあるために

IPO(Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます)を目指す企業が増え、IPO先に企業に投資する投資家が増えてきています。

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IR情報の開示を義務付け経営をクリアにする。

上場することがすごくはない?

<上場メリット>

・ 社会の信用が高まる

・ 資金調達が容易になる

・ 健全な経営体制が実現できる

・ 創業者利益の享受(創業者株主の利益)

・ 人財確保

<デメリット>

・ 上場継続のための費用

・ 株主総会の手間

・ 経営について長期的な視野が生まれにくい(株主利益優先)

・ 買収リスク

皆さんよくご存じの有名企業も上場していないところが多くあります。

・ 竹中工務店

・ ロッテ

・ 佐川急便

・ 大創産業(ダイソー)

・ JTB      など

株主に左右されずに自分のやりたい経営ができるので敢えて上場していない企業は多いです。

株式投資をした方がいい理由

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倒産するときってどの企業も借金してますよね?

しかも莫大な金額で、○○億円とか・・・

その借金は投資家が負うことはなく、社長が負うことになります。

投資家は株を購入した出資金はなくなりますが借金を負うことはありません。

株で利益を得る方法

・ 株主優待

株主配当は株主に株を持ち続けてもらう為の施策です。

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・ 株主配当

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株主配当は高い企業も数多く存在します。

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・ キャピタルゲイン

資産の値上がりによって得られる収入のこと。 例として株や不動産の売却益などの事を言う。

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スライドに書きましたが、株価の変動の原因を考えるのではなく現在の株価が企業に見合っている価格なのかを考えることが何よりも重要になってきます。

例えば、

仕事の帰り道に1万円が落ちていました。

今日は何時に退社して、どの道を通って帰ったから1万円を拾った。

明日も同じ時間に退社して、同じ道で帰れば1万円拾えますか?

株価も同じで、同じようなことは繰り返されません。

まとめ

少額でも株式投資を始めることによって得られる知識は多いです。

自分のお金をかけているから経済の事やその企業の事を分析します。

何よりもうまくいけば資産形成ができ、働かずして収入が得られ、新しいことにチャレンジする時間とお金が出来ます。

慣れないうちはマイナスになることもありますが、自分への投資(勉強代)だと思って総合的にプラスにできるように、まずは口座開設からどうですか?お金はかかりません。

こんな時代だからこそ無理やり時間を作って自分に投資して様々なことを学んでいきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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