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リーダーできません!って上司に言ってきた

リーダーはできません。という決めて
1か月ほどが経ち、
ついkに上司との1on1ミーティングで言ってきた。
↓これまでの経緯はこちらの記事。

結論、なんかぐちゃぐちゃになった。

まず、うちの会社では
1on1ミーティングの前に
ミーティングで相談したいことをまとめて
一度提出しておくのだが、

そこに「私にリーダーはできないと思っています」
と書いていたからか、
上司はミーティング冒頭から妙に優しかった。

そしてついにその話題が出た時、
上司はこう回答した。

・まずはいつも頑張ってくれててありがとう
・いきなり完璧なリーダーをやってほしいとは思ってなくて、
 〇〇さんのペースでリーダーになっていけばいいからね
・プレッシャーかけちゃってごめんね

「病んでる部下に掛けるべき言葉○選」
の最初に出てきそうな例文たち。

そんなありきたりな言葉たちに、
私の涙腺は決壊した。

上司の裏の意図なんてどうでもよくて、
「ありがとう」「ごめんね」が
私のピリピリしていた心に
じわ〜っと染み込んできて、
気づいたら泣きじゃくっていた。
私思ったより脆い人間なんだな。

なんかもうそこからはあまり記憶がない。

泣いている私をみて上司は慌てつつ、

・今泣いてるってことは、
 本当に〇〇さんが仕事を頑張っている証拠だね
・〇〇さんと出会えて本当によかったと思っているよ

なんて言ってきた。

ずるいよ。
そんなに私頑張ってないよ。
ただリーダーがやりたくなかっただけなんだよ。

途中から背徳感の涙に変わっていた気がする。
泣きすぎて何も喋れなくなってしまい、
特になんの議論も進むことなく、
ミーティング終了。

「リーダーはできません」宣言も終わりを告げた。

いま思い返すと、
泣いといてよかったと思う。
結果言いたいことは言えたし。

少し腫れ物扱いしてくれるくらいが
ちょうどいいのかもしれない。

結果、
リーダーはいつかやらなければならないが、
上司に私はやりたくないタイプの人間だ
ということは伝わったので
大収穫だろう!

よくやったぞ私。
今日はクレープを食べに行こう。

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