今日はミケランジェロです。哲学は「超越」について思考したりもしますが、たとえばシスティーナ礼拝堂の中に身を置きその荘厳さに言葉を失う瞬間、〈最後の審判〉の夥しさに圧倒される瞬間…何か自分よりも大いなるもの、美そのものに触れることが叶ったかのような感覚を、大切にしたいなと思います。

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