人生は夢だらけ
雨の音しか聞こえない夜に思い出したあの人や、
連想ゲームのように出てきたあの人を
大切にしなきゃいけない気がする。
雨の日に限って白いパンツが履きたかったり、
髪の毛がしっくりきたり、
乗るバスを間違えたり、
でもそんな日があるから
たとえ今私が死んだとしても、
新しい法案は可決されるし、
オリンピックは金メダル取るし、
イケメンは結婚するんだよね。
私の人生の主人公は私でしかないけれど、
あの人の人生にとっては登場人物Cにも満たない、
ただの電柱役なのかもしれない。
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