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嵐のデジタル活用!~SNSの効果的な使い分け~嵐⑭

チーママやよいです!こんばんは!早いもので12月ですね。みなさま、そろそろ年末調整の時期ですね!控除証明などの書類はお揃いですか?会社員の方はお忘れなく~。もし忘れちゃったりしたときは諦めず、確定申告しましょうね。控除証明は生計を一にしている家族にも使えますので、だんなさまのお名前のものも余った分があったら、奥様の年末調整にも使えますので捨てずにおいておいてくださいね~。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。


さて、今日も引き続き嵐のデジタル活用のお話を進めてまいります。よろしくお願いいたします。

嵐に限らず、今はお仕事している方みなさまにとってデジタルマーケティングは不可欠なもの。

だからこそ、お客さまの気持ちを理解して発信していくことが大切だということをみんなで認識しておきたいですね。

マーケティングの大御所であるフィリップ・コトラーも、

お客さまが私たちサービス提供側が、自発的に発するコンテンツが重要効果的と教えてくれています。

しかし、それを実行するために何をしたらいいか、フレームワークはまだ具体的には提示していません。

デジタルマーケティングはまだまだこれからなんですね。

嵐の姿から学ぶに、

自分たちがお客さまを想って作ったコンテンツを、どうやって準備して、設計して、拡散していくかなど、デフォルト設定がとても大事だとわかります。

嵐のライブMCの時の発言に、こういうのがあります。

ファンの皆さまがツィッターで○○ってつぶやいてくれて、○○な反響があったから、それを今回、演出にいかしたんだよー!

この発言を聞くことで、ファンは、嵐が私たちのコメントをちゃんと読んでくれているんだといこうことを理解します。また、嵐が読んでくれていることを知ると、ファンはもっと書きたくなります。つぶやきたくなります。

このように、何がバズっていて、キーワードになっているかを嵐が知り、さらにそれをファンにちゃんと伝える、還元していくことがすごく大事なことなんですね。

これがデジタルマーケティングの大切な一つ目のポイント。

次に大切なポイントは、

SNSを活用するときに、嵐が活用方法をきちんと理解していたことです。これがすごく大事です。

SNSと一言に言っても、YouTube、Twitter、Instagramなどいろいろあります。

ファンがこのようなプラットホームを全て追えるとは限りません。

そこで、Twitterさえみておけば情報がわかる、つまりTwitterを軸にした発信にしました。

公式チャンネルのYouTubeもTwitterに紐づける設計にするんです。

公式なアナウンスが他のSNSに流れても、必ずTwitterには載る。

ライブ前の注意事項もTwitterに載せる。

Twitterは拡散性が高いので、その特性を活かしたのです。全てのSNSを追えなくても、Twitterだけ見ればいいように設計しました。

自分のコアの情報がどこに集中しているか

これがとても大事なことです。

Twitterは、ファン同士が繋がって交流するメディアなので、嵐にとってはコアとなるプラットホームになったのですね。

嵐はメディアの属性に合わせて使っていきました。

Twitterは、ファンが嵐に意見を届けてくれるメディア。Twitterをコアにして、InstagramやYouTubeは、用途別に自分たちのコンテンツを発信する場所として活用、というように。

各チャンネルの特性とファンの求める内容を理解してコンテンツを作り分けていったのが嵐のすごいところ。

普通は一つコンテンツを作ったら、Twitterでシェアをしたりして、同じ内容のものを違うプラットホームに載せることが多いように思います。

嵐は、InstagramはInstagram用、TikTokはTikTok用、というように別に作ってUP。これはとても手間がかかること。

嵐が動画を上げていたのは、主にYouTubeとTikTokとInstagramの3つ。

テーマは同じでも、別々に制作して加工して作り分けていたんですね。

YouTubeとTikTokの2つのプラットホームを見比べた時、視聴者が求める動画の特性が違うことがわかります。

YouTubeは、時間をかけてゆっくり観るものが多い。メッセージ性のある動画、じっくりと観てもらいたいMVや過去のライブ動画といったように。

一方、TikTokは、見た瞬間に、あー面白いなと一瞬で理解できるように、また、誰かに見てみて~と言いたくなるようなインパクトのある動画が求められています。最後にオチがついていたり、手品、話題性のあるものなど、遊びの要素が高く短時間で見られる内容です。

投稿の仕方にも特徴があります。

続きはまた明日!お楽しみに!

最後に今日の草書コーナーです。

朝や日中に書いておいて仕込むことが多いんですが、

今日はちょっと夕食後、一番酔いが回っている時に書いてしまったので、字が酔っていたらすいません。

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おわかりでしょうか?

正解は、こちら!

まずは行書で

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続いて楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさーい。

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