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不満や愚痴の伝え方


こんばんは、チーママやよいです!今日は娘の通っている学校のオープンキャンパスだったようです。娘は部活(バドミントン部)もあったので、たくさんの人に見られながら頑張ってやっていたようです。
「私も観に行きたかったなあ。誰でも行けるなら次行きたいな。」と言ったら、「絶対来ないで。もし来たら一週間、口きかないから!」と言われてしまいました。恥ずかしいお年頃なのかしら。
試合は見に来てもいいよという許可を得たのですが、試合がコ口ナの影響で全然ありません。
中学を卒業してしまう前に、娘が本気でバドミントンをしている姿を一目でいいから見てみたいです。できれば動画や写真も撮りたいっ。
不満と愚痴と希望でした。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

多少の愚痴や不満は誰にでもあることだと思います。
さて、この愚痴や不満をどうしましょうか。
みなさまは、どうされていますか?

言わないともやもやしてしまうなら、やっぱり言った方がいいでしょう。
本人に伝えたい?
えっ直接?
まあ、そんなこともあるかもしれませんねぇ。

不満や愚痴をなかったことにするのはつらいこと。
外に出した方がいいでしょう。
誰にも言えない内容であれば、書きます
これはシンプルですが、地味に効きます。

自分の中に置いておくことが一番良くないことです。
こんなことを思っちゃいけないとか思わずに、思ってしまったことは外に出しましょう。
どう伝えるか、誰に言うかは、人間関係が問題になってくるだけです。
まずは出してしまえばいいでしょう。

友達に聞いてもらうというのもストレス解消になりますが、
その場合は”愚痴聞いてもらえる?”と軽く許可を取ってから言ったほうがいいかもしれませんね。

”ご本人に言う”?
不満や愚痴はそれだけをぶちまけても全く生産性がありません。
言われた人も
「あーごめん。。。」
となるか、もしくは、
逆ギレされて、おしまい。
そして、今度は言われた方がもやもやしてしまうでしょう。
これではまさに負の連鎖ですね。

ですので、もし言うなら
「1つ思っていることがあるから言っていいかなあ?」
と一応傷つけるつもりで言うわけではないんだよ、ということをちゃんとまず伝えます。
「こういうことがあって、こういうふうに思っちゃったんだけど、どう思う?」
みたいな感じで相手の話を聞きます。
そして、伝えたあとは、提案みたいなものを言ったほうがいいでしょう。
もし、ご本人に言ったほうがいいことであれば。
ご本人に言う場合は、これから先のことを良くしたいから敢えて言うならいいかもしれませんが、ただストレス発散したいだけならば、ご本人に直接ぶつけない方がいいと思います。
話し方が大切ですね。

そして、間違ってはいけないことは、本人に言わないといけないことは
愚痴ではなく不満です。
不満は溜めておくと良くありません。

例えば、
”一緒に住んでいるパートナーが、いつもお手洗いの電気を消してくれない”ということがあったとします。
それは、小さな不満ですが、電気をつけっぱなしにすることはもったいないことです。
そう思うと、その小さな不満が小さなストレスとなりどんどん溜まっていきます。
どうしたら電気を消してくれるのか。。。
そこで、
「なんでいつも電気消さないの!?」
というような言い方になると、相手も
「忘れちゃって、ごめんごめん。」
となって、消し忘れが直ることはないでしょう。
それもまたストレスになります。

「いつも消してなくて気になっているんだ。もったいないと思うけど、どうかな?」と聞いたとき、
「そうだよね、悪気はないけど、つい忘れてしまうんだよね。」
と相手が言うこともあります。
その場合、
「じゃあ、自動で消える灯りに変えない?省エネにもなるし、あなたも毎回気にしなくていいし・・・」というような代案を出します。
この時、
「わざわざ変えるのは面倒だから、じゃあ、ちゃんと消すようにするよ。」
と言ってくれるかもしれません。
もしくは、
「それは、すごい名案だね!じゃあ、今度の週末に電気屋さんに行こうか。」と、付け替えてくれるかもしれません。
文明の利器に頼るのはどうかなと思う人もいるかもしれませんが、お互いが気持ちよく過ごせることが大事です。
このように代案を出していきましょう。

不満を言う時は、感情的にならずに伝えることが大切です。
一方的に言うのではなく、
「私はこう思っているけど、あなたはどう?」
と必ず聞くように心がけてみてはいかがでしょうか。

自分の中では、長年の不満やイライラが溜まっているかもしれないので、「もう、ほんとにストレスなんだけど、灯り消さないの!!」
と、ぶちまけてしまうとどうなるでしょうか。
相手側にすると、全然それまでそういう自覚がないかもしれないので、言われて初めて気付いたかもしれません。
怒られて「ごめん。。。」と傷ついてしまったり、「もっと早く言ってよ。」と逆ギレされたり。。。
あるいは、「忘れちゃうんだよね、アハハ・・・」と、半分自覚しているようだけど半分スルーというような曖昧な反応が返ってくることも。
感覚は人それぞれ違うのでどういう反応になるかわかりません。
自分の意見だけを押し付ける言い方になってしまうと、あまりいい話し合いにはならないと思います。

相手を自分の思うようにコントロールしようとするよりも、二人で折衷案を出していけるのが一番いいですね。

本日は以上です。
いかがでしたでしょうか?
私は感情的に娘に話してしまうことが多いので、気を付けていきたいなと改めて思いました。
皆さまのご参考にもなれば嬉しいです。

それでは、最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
意外かもしれません。

正解はこちらです!
まずは行書で

次に楷書で

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

おやすみなさい💕

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