雑記 850 神保町共栄堂カレー

画像1 「焼きリンゴ、始めた」と聞いて、娘に連絡。「カレー食べに行こう!」。昼休みに、神保町集合決定。行ってみたら、焼きリンゴは午後2時からだった。
画像2 食べたことはあるから味は知っていなくはない。「丸ごと1個焼いたリンゴをシロップとかに漬けたやつでめちゃ美味えのです。単体注文不可。共栄堂でカレー食べた者のみがこれを食えます。」というわけで、食べてみる価値は大いにあるのだけれど、仕事の合間に、となると、12時〜1時、くらいしか、通常の仕事人は時間を都合出来ない。残念だった。
画像3 娘と別れ、確か銀座三越に、オーダーメイドの靴を作ってくれるasicsがあったはず、と足を伸ばす。靴は、大切で、古くから長年履いているものが、製造中止となった。仕方なく、そこそこの靴を履くのだが、膝が痛くなることがあり、オーダーメイドのアシックスのことを思い出して、出かけた。ところが、コロナの後先、すっかり売場も変わっていて、浦島太郎の気分。銀座も少し行かないと、激しく変わる。和光も、SEIKOの文字が入った。
画像4 その昔の和光でなくなったビルのショーウィンドウに大きな布製の龍が飾られていた。微かに風が当たって、鱗が揺らぐ。
画像5 玉を持つ手は、指が5本。令和の龍だ、ということが分かる。寺の天井に描かれる龍は、2本または3本で、建仁寺の御堂の天井画は5本であったが、これは、現代の画家の手によるものと説明を受けた。
画像6 日本の龍は、指が2本。伝来してきた大元の中国の龍は、3本で、格が上と聞いたが、5本は、優にこれを超えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?