見出し画像

変形性股関節症で専門医に置換術を勧められても怖い4/50代 女性


気になるところ

1)結果的に置換術を10月中に専門医で決定(11月末)

2)経過観察3以降も週1回のご来院にてメンタルケアと痛み緩和ケア(フラシーボ)

3)10月頃から専門医のリハビリ(置換術のための関節ROM:可動域確認と表皮マッサージ緩和ケア)

4)置換術決定あと2週間間近から歩行痛が増加し出す。


仮説と検証とコンディショニング

1)気になるところ4でも書くが、発痛原因が階段歩行やしゃがみ込み動作とは言え、今まで出来ていた事が切迫する。

つまりもう既に病態はその時期が来ていて後がない事が伺える。

2)クライアントさまの不安は予後と術の成功率のようで、主治医に話を伺われた以上に当院の別クライアントさまの体験談や、またYoutubeからのビデオを見せて元気づける。

3)術後のサポートとして股関節置換術経過1年頃から腰痛(腰椎過伸展痛)の発症率が高いなど。

歩行サポートや腸腰筋の高速時遠心性収縮改善などの将来に向けてのメニュー組みをお伝えした。


備考

ヒトは未体験事項については不安がつきものです、なので疑似体験をする事将来のなりたい姿、またそのために何をすれば良いのか?明確になれば少しでも楽になります。

そんなお手伝いも今回させて頂きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?