地球が裏返ったら何をする
「地球が裏返ったらどうしよう。みたいな事言ってるようなもんだよ。」
その酔っぱらいは、そう言って考えすぎだよと笑う。
そっか、そういうもんか。と、頷きながら
考えるってどこまで考える事がセンスの良い考え方なんだろって、考える。
ゲシュタルト崩壊。
地球が裏返ってしまうかもしれない。
物事の捉え方って、ひとそれぞれで面白い。
重たく捉えて動けなくなったり
軽く捉えて大目玉をくらったり
自然体ってやつは呼吸だと誰かが言っていた。
言葉に人の視野は現れると思う。
わくわくする話が出来る人が好き。
出来るならそういう人と一緒にいたい。
周波数という言葉を聞く。
人によっては、波動などと言う人もいる。
たしかに。
うーん、今この人とは、合わないな。
同じ言語圏にいないみたい。
そう感じる事がある。
そんな事が重なると
そうそう。それ。その話がしたかったの。と、話が合う人も現れたりするから不思議だ。
人は同じ場所に居るようでいて
全然違う場所に居るのだと思う。
それを周波数とか波動とかって言うのかもしれない。
自分の中に流れてきた時間やその旅路を大切にしていたいと思う。
そうじゃないと息苦しくなってしまうもの。
自然体ってやつは呼吸。
また頭の中で誰かが残した言葉が聞こえる。
人との会話は、遅れて聞こえる事もあるんだなぁ。
だからあなたとちゃんと見つめあって話をしていたいなって思う。
それが出来る事ばかりじゃないから
そういう話を出来る瞬間が嬉しい。
そんな感情を心とかって呼んでいたい。
そんな風に心遣いを識りたい。
地球が裏返ったら何をする?
最後まで読んでいただきありがとうございます。