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その男糖尿につき

2020年1月
あまりにもご飯食べても痩せていくし体がしんどくて仕方がない日々が続く。
みかねた家族に「頼むから検査行って来て」とお願いされて血液検査を受ける事に。
 
とはいえ、前の年あたりからやたらと
・頻尿
・喉の渇き
・「痩せた?」と会う人会う人から言われる
・尿が泡立つ
・体がやたらめったらダルい

といった現象を自覚していて
うっすらと意識の隅っこには「糖尿」の文字が見え隠れしつつも目を逸らして来た、という日々がありました。
 

血液検査って採血するじゃないですか?
腕に針ぶっ刺して血を抜くという行為が、
痛い痛くないとは別の次元で恐ろしくて、痛みは我慢できるけど針を刺す事自体が超怖い。
 
というのもあり敬遠してたのが家族からのお願いもあり逃げられなくなって、意を決して検査実行→糖尿確定

という流れでした。


超エリート糖尿戦士爆誕

で、採血した血液をマシーンで調べると
血糖値が450
ヘモグロビンa1cとやらが14。
その検査機器で測れる上限を指してたらしくてもっと上の数値では?と言われる。

なんというか、スカウターで戦闘力測ろうとしたらスカウター壊れた的な…汗

ボンッ!!

後で糖尿についてメッチャ調べましたが、確かにこれはアカンやつな数値みたいです。
通常なら即入院&インスリンぶっ刺し祭りに間髪入れずGO!!

な状況だと言われる。
 
すっごく気楽に考えていたので、すんませんチョット時間下さい、とかわす。
 
ヤバいヤバいヤバい
どうしよう?どうしよう?

日々の不摂生のツケが巨大な塊になって自分の体にのしかかっていた

それが急に可視化されてやたらと現実味を帯びて来たのでその後の動揺っぷりったらホントにもう酷いものでした。

ここから僕の糖尿ライフが始まるわけですね、うぅ

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