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エンディングノートを書いてみた。

読んで字の如くである。YouTubeのサムネにありそう。

27年生きてきて、割と環境や人間関係に恵まれているという自負はあるのですが、いかんせん身体の不調に人生を振り回されていることが多く今後もきっと生きるのがへたくそなのだろうということが確定している点と、日本の将来にどうしても希望が持てないことなど諸々を日々感じ取ってしまうナイーブな性格のため長生きをする気が今のところない、という考えを持っています。現時点でね。
もちろん生きていれば楽しいことも沢山あることは知っているんですけど。

尊敬する人物の一人が、「死と税務署とセックスは突然やってくる」と豪語していたことに多少共感したこともあり、いつこの命が尽き果てても「まぁ仕方ないよね」で済ませられると常々思ってはいるのですが、

ある時ふと、仮に事故などで突然私が亡くなったとしてその後私の友人たち(当然家族は知らない友人が多い)に果たしてきちんと連絡が行くのか?という考えに陥り

少なくとも高校時代、大学時代、過去の職場関係や、共通の友人が1人もいない友人という方もいるわけで、
そう言った意味で数人の連絡先は書き残しておくべきだなという結論に至り、表題の件に戻ります。

そこで私が用意したものがこちら💁‍♂️

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無印のボールペン、無印のらくがき帳、A4サイズ封筒と、非常にシンプルな構成。無印良品大好きです。あと写真がほぼ茶色。

書き残すことは大体皆さまのご想像通りだとは思いますが、

・日頃の感謝、突然の別れに対する謝罪
・スマホやカードなどの暗証番号(これは絶対にミスなく残しておくべきだと思っている)
・死後、連絡を入れてほしい人たちの名前と連絡先(殆どはLINEになると思う)
くらいでしょうか?

エンディングノートを書いてみようかなと思ったとき、最初は遺書を書こうとしていたんですが、調べると
・遺言書
・遺書
・エンディングノート
など内容により主旨がそれぞれ違うみたいで、私が書くのにふさわしいのはエンディングノートなんだなという結論に至りました。

そんなこんなで、触りの文章だけ書きました。ほぼ一枚丸々使ってしまいました。

字が上手ではないことに加えあまり見せるようなものでもないので写真には残しませんが、今までの感謝と突然いなくなることへの謝罪、死後可能であればやっておいてほしいことなどうまくまとめられた気がします。

あとは連絡先、各種パスワードなどを書き残して封筒に入れて保管するだけなんですが、保管場所をどこにするか悩みますね。すぐに見つけやすいところがいいのかなぁ・・・。

残された人たちのことを考えると悲しくなりますが、書き残すだけ残しておいて損はないなと思います。皆さまも時間がある時にやってみてはいかがでしょうか?

ヤバいアジフライでした。


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