「今やれること」を洗い出す、そして音楽に耳を傾けながら粛々とやる

毎日生活していると余計なことを考えて、人生が嫌になることも多い。

「今日嫌なことがあったな」とか、「あのときの発言はまずかったな」とか。「明日のプレゼンをどうしよう・・・」とか。

ほんと人生にとってはどうでもいいことで延々と悩む。

そんな時は決まって「脳が暇」な状態になっている。「脳が暇」だから余計なことを考えて、そこから嫌な感情が生まれて、また考えて・・・のループに入る。

これを防ぐには、脳を常に活性化した状態にすると良い。

ただし、これは「忙しい」状態ではないということに注意したい。忙しいというのは「脳が活性化していない」のに、それを超える情報を処理しないといけない状態。それはストレスフルな状態で、焦っていろいろなことを逆に考えて、また焦るというループになる。

そうではなくて「脳を活性化する」こと。これが大事。

その方法は大きく2つ。
① 今に集中する、そのために「今できること」を洗い出してみる
② 感覚に集中しながらアクションする、たとえば「音楽を聴きながら取り組む」。

これをやってみると、脳が活性化して、けれど心は落ち着いて、いわゆるフローの状態に入れるから試してみてほしい。


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