がんじがらめ日常

こんにちは。最近は転職活動に明け暮れて、怒涛の活動ウィークでした。
絵描くことから少し離れてしまい、昨日から再び絵を描き始めました。
クリスタの苦手意識があり、というかそもそもデジタルに対する苦手意識があるのですが、向き合うために、デジタルでの添削を今年は受けることにしました。

なにから、はじめれば、、、という気持ちになることがこれまでの経験上多くて、それは物語を大雑把に捉えたらそれが全てに思い込んでしまったり、結果を早く求めてしまう焦りが、問題に対して抽象的な向き合う姿勢に繋がっていました。
表層レベルでおしまいにしてしまいたい、というグレーゾーンにある物事や、すぐに解決が難しいような事柄に対する抱え方を我慢することが苦手だということが明確になりました。半分が自分がコントロールできること、半分は環境や他者の関係性の中で流動的なことが半分だとすると、それすら自覚出来ていなかったのだな、と新たに知ることができました。

地道に、こつこつ、泥臭くやっていくことが見えていないところでそれぞれやってきているのに、見えない部分を自覚することが出来ていなかったことに気づきました。
また、やるべき事に取り組むので体力を使ってしまい、自身の感じるワクワク感や、楽しさという感情を置いてけぼりにして、ないがしろにしてきたことにも気づきました。

人は感情の納得感が根っこにあるものです。楽しいことは続きますが、楽しさが分からないことは続きません。

さらに、思考のがんじがらめは、感情を不安や、焦りで覆い尽くしていきます。
思考は出てきやすいのに対して、感情は自覚することも難しい場合があります。両方のバランスをとって、1日を重ねていくことが大事なのですが、これがなかなか難しいです。

苦手なことも、得意なことも目に見える形で、いつでも取り出せるような形であることが助けられることがあります。地道に、ゆるやかにやっていきたいです。


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