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2020年3月のお仕事

全国の小中高校の臨時休校要請が出たのはつい1ヶ月ほど前ですが、振り返るとあのときはまだ今ほど緊迫感がなかった。ニュースを見て「卒園式はどうなるかしら……」とは思ったものの、規模の縮小はあっても中止はないかな、という感覚でしたから。
実際、親たちが準備していた謝恩会は中止になったものの、式自体は3月中旬に参加者を絞って開催していただきました。何が正解かはわからないけれど、6年間お世話になってきた保育園の卒園という節目を、先生方と子どもたちとその家族と、一緒にお祝いできたことはとてもありがたかったです。

小学校生活はどのようにスタートするのか、状況は刻々と変わるのでわかりません。子どもには状況を伝えつつ、不安を少しでも軽減できるように、新生活に前向きになれるように、身近なところに楽しみを見つけていきたいと思います。

3月公開の記事

「第6回 GOOD ACTION アワード」の大賞を受賞したエーデル土山さんの取り組みを紹介する記事を書きました。
高齢化がどんどん進む日本において、介護関連の会社は非常に重要な存在になっています。それなのに、3K職場として働き手が集まらない、定着しない状況が続いているのは、そこで働く人にとっても利用者にとっても由々しきことです。抜本的な解決のためには、制度設計など国がやらなきゃいけないことも多いのではないかと思いますが、今の状況下でもできることを地道にやって働きやすい職場を実現している実例があることは、とても勇気づけられますし、多くの人に知ってもらいたいことです。

Biz/Zineでは、加藤雅則さんらの共著『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』の出版記念セミナーのレポートを書かせてもらいました。この本のもととなっているコンセプト「両利きの経営」の提唱者であるスタンフォード大学経営大学院チャールズ・A・オライリー教授や、日本における「両利きの経営」の実例として認められたAGCの島本CEOも登壇されるなど、とても豪華かつ、面白い内容でした。

Sansanが運営するメディア『BNL』にて、アクセンチュアのコンサルタントの方へのインタビュー記事を担当させていただきました。
コンサルティング会社の役割も時代によって大きく変化しているんだということがよく分かる、面白いお話が伺えました。


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