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やっとかめ大使レポート2020

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#古典

芸どころ名古屋舞台 日本舞踊で描く古典文学怪異譚 (日本舞踊、長唄・常磐津)

芸どころ名古屋舞台 日本舞踊で描く古典文学怪異譚 (日本舞踊、長唄・常磐津)

古典に題材を取った長唄や常磐津で華麗に舞う日本舞踊。
『源氏物語』や謡曲からの長唄「葵上」(六条御息所は花柳朱実)。『今昔物語集』等の実在の人物、渡辺綱の物語からの常磐津「戻橋」と公演後半の長唄「綱館」(渡辺綱は工藤倉鍵、鬼女は工藤寿々弥、後半の茨木童子は西川千雅、渡辺綱は西川章之人)。
趣向も異なる豪華三本立て。

脇正面に座ると舞台袖の舞台製作者気分に〜
能舞台で橋掛かりを使った場面では、歌舞

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