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「商品の裏にはストーリーがある」-Huuuuで取材したシンカイの商品たち①-

こんにちは、シンカイの長崎です。突然ですが皆さん、シンカイを運営するHuuuuという会社、ご存じですか?「人生のわからない、を増やす」を企業理念に、ローカルや編集というキーワードを軸に、全国47都道府県を行脚している会社です。もはや、この説明だけでわからないを増やされたような気もするかもしれませんが。

Huuuuの企業理念

実はシンカイに置いてある商品たちも、その多くが、実際にHuuuuのメンバーが現地に足を運んで、作り手に会って、話を聞いて仕入れをしています。なので、「シンカイってお土産屋って言ってるくせに、長野県外のものばっかり置いてあるじゃん!」と思ったそこのあなた。


ほんとにその通りです。

土産屋なのに、地元のものがない。その土地で愛される普段出会えないような品々が並ぶ。けど、アンテナショップでもない。

今日はそんな変な店、シンカイに置いてある、Huuuuが日本全国で取材をして、惹かれ、仕入れた商品たちを紹介します。このnoteを読んで、隠されたストーリーから少しでも商品に興味を持ってもらえれば幸いです。


まずはこちら、

なんと、牛のおしっこが原料という、早速インパクト大の消臭剤。その名も「きえーる」

水槽に入れれば、5年間も水替えをしなくても魚はスイスイ泳ぐし、ペットの飲み水に混ぜてあげれば、ふん尿の匂いを減らすことができる。東日本大震災時には、避難所の仮設トイレや冷蔵庫で腐ってしまっていたナマモノの消臭にも大活躍したという、まさに万能液体。

製造・販売を行なっている株式会社環境ダイゼンの社長はこのきえーるを何年も飲み続けている?

けれどこのきえーる、正確には消臭剤ではない!?
他の消臭剤との違いは!?
地球を救ってくれるかもしれない、きえーるの正体は記事でお確かめください。


続いてはこちら!

タオルといえば!の街、愛媛県今治市で、70年近くにわたってタオルづくりを続ける、IKEUCHI ORGANIC。代表の池内計司さんは、「オーガニックが地球に優しいのは、高いのに買ってくれるエンドユーザーと、大変なのにつくってくれる農家さんがいるから」と話し、本当の意味での「地球に優しい製品」を考え続けています。

2020年7月、レジ袋有料化にあわせて導入されたオーガニックエコ風呂敷。「最大限の安全と最小限の環境負荷」を掲げる IKEUCHI ORGANICならではのアイデア

農薬被害の少ないオーガニックコットンを使うだけでなく、フェアトレードに取り組んだり、消費電力を風力に切り替えるなど、「言っておけばいいでしょ」になりがちなSDGsの問題に、皆が気持ちいい方法を模索し続ける姿勢はとにかくかっこいい。
”SDGsは経営者の免罪符ではない”という言葉も印象的です。


今日ご紹介した二つの記事に関する商品は、いずれもシンカイでお取り扱いさせていただいております。店頭でもオンラインストアでもお取り扱いがあるので、気になる商品があればぜひご覧ください🙌

また、シンカイにはまだまだHuuuuで取材をした商品たちがあります。引き続きnoteでもご紹介していきたいと思いますので、ぜひチェックをよろしくお願いします!

服、本、雑貨など、全国の関係性ある人たちの商品を取扱うだけでなく、ナナメの関係性で人々が集う「場」を提供しています。 お問い合わせはこちら→yatteko.nagano@gmail.com