刀と算盤

2018/11/22、そうこの会のイベントに出演します。

 新刊「刀と算盤」(光文社)好評発売中です!
 先日もアナウンスさせていただきました通り、八重洲ブックセンター本店さんで本書にサインをさせていただきました。

 ……なんていうか、わたし、若返ってない……? 次の誕生日で三十三歳、結婚四年目に入るところなんだYO……?
 それはともかく、(売れ残ると先方さんのご迷惑になっちゃうということもあるので)サイン本、お早めにお求めください!

 あと、「曽呂利」(文庫版)の件もよろしくお願いいたします!


 と、宣伝やお知らせがバンバン続いてしまうのですが、今日のメイン話も宣伝です。ごめんよ……。

 はい、ついに明日です。
 「小説家になろう」からデビューした作家、「小説家になろう」にかつて在籍していた作家が集い、現在の文芸地図を塗り替えんとしている「なろう系」の今、そしてこれから、みたいな話をさせていただきます。
 ことあるごとに話しているのでたぶんご存知の方の方も多いと思いますが、わたしは元「なろう」民でした。まあ、芽がさっぱり出なかったので公募に切り替えてデビューしました。
 なんというか、ここのところ、「新文芸の苗床としての「なろう」」であったり、「ラノベの新潮流としての「なろう」」という論点ばかりで「なろう」が語られている気がして、ちょっと違和感があるのですよ。

 まあこれも「なろう」ロートル(2006年ごろから「なろう」に出入りしてました)のボヤキなのでしょうが。

 ともかく、わたしは「なろう」の底流にあるものを、わたしの視線からお見せできればなーと考えております。

 というわけで、皆さま何卒!

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