奇説無惨絵条々書影

【拡散していただけるとありがたいです】3/20、八重洲ブックセンター八重洲本店さんでイベントが行なわれます

 WEB連載の「桔梗の人」よろしくお願いいたします! と共に、2019年2月新刊の「奇説無惨絵条々」(文藝春秋)と文庫化「曽呂利」(実業之日本社)もよろしくお願いいたします。

 今日はイベント情報です。

 トップの写真、簔輪先生、超作家っぽくない?

 というわけで、八重洲ブックセンター八重洲本店さんで、歴史小説家の簔輪諒先生と一緒にイベントに出ます。
 詳しくはリンク先をご参照いただければと思うのですが、一冊以上対象書籍をお買い上げいただいた上で整理券をゲットしていただき、会場の喫茶店ティファニーさんでワンドリンク注文していただくだけで若手歴史作家のぶっちゃけトークが聞けるというかなりレアな企画です。
 なお、簔輪諒先生は普段あまり公の場に姿を現さないレアモンスターなので、皆様ぜひゲットしましょう(なんのこっちゃ)。

 さて、なぜ簔輪諒先生とわたしがイベントに登壇することになったのかと言いますと、実はわたしたち二人が学研さんの歴史群像大賞出身作家で、この度文春さんで二人して本を出させていただいたのです。そうしたご縁があり(さらには年に一回プライベートで飲みに行く程度には簔輪先生と谷津の間で縁があるという次第で)このような催しとなりました。

 簔輪先生は土佐の中岡慎太郎を主人公に幕末史を再構成して見せた意欲作「千里の向こう」

 を引っ提げて登壇なさいます。
 わたしは文庫版「曽呂利」と「奇説無惨絵条々」を引っ提げての登壇です。

 一応新刊の話がメインですが、若手歴史作家ならではの話なんかもできればと思っています。二人して二十歳代デビューということもありますので、他では聞けない苦労話みたいなこともお話しできるかと思います。また、わたしたち世代の歴史作家に大きな影響を与えたある潮流なんかについてもお話しできると思いますよ。

 というわけで、3/20は八重洲ブックセンター八重洲本店で、僕と握手!

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