刀と算盤

来年の予定をお話ししましょう

 新刊「刀と算盤」(光文社)好評発売中です!

 あと、「日刊ゲンダイ」さんで「刀と算盤」が紹介された由、誠にありがとうございます。

 来年の話をすると鬼が笑うのであんまりしたくないんですが(と前置きしつつ)、今日は来年の刊行予定についてぽつぽつ語っていこうと思いますよ。

 一応、今のところ表沙汰にできる刊行予定作は以下、

 2019年2月 文庫版「曽呂利」(実業之日本社)
 2019年2月 単行本「奇説無残絵条々」(文藝春秋)

 の二作です。
 この二作、全然内容の違うお話なのですが、通底する要素があると思っていて、新旧共に手に取っていただけると色々愉しいと思いますので是非是非。

 あと、来年は上で紹介した小説を含め、

 単行本:3~4作
 文庫(単行本⇒文庫):2作
 その他文庫(アンソロ):1~2作

 と、調子よく新刊が出ちゃう感じになりそうです。
 ナンデコンナコトニナッタノ……?(ゆっくり口調で)
  ちなみに来年の単行本は著者初の短編集あり、異色作あり、大ネタありと色々大判振る舞いすることになります。お楽しみに!

 あと、連載、不定期での文芸誌掲載などもお話をいただいております。今、その準備に大わらわというところもあるのですが、いずれにしても頑張ります。

 というわけで、まだ今年も一月ほど遺しておりますが、何卒よろしくお願い申し上げます!

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