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【必須スキル】上司にアホと思われない質問の仕方

皆さんは上司に質問した際に「ちょっと意味が分からないんだけど…」「で、何をすればいいの?」と言われるような事はありませんか?

話しかけにくい上司に勇気をもって質問したのに、そんな言い方しなくても…とショックを受ける事もあるでしょう。

そんなに私の質問の仕方ってわかりにくいのかな?と自信を失わなくても大丈夫です!

質問の仕方にもテクニックがあり、これが出来るのと出来ないのでは仕事の進み方が全く変わってきます。

聞き方ををちょっと変えるだけで断然上司の反応が変わってきますよ。

コツは上司に考えさせないことです。

え?どういうことと思った皆さん

どんな質問の仕方をすればいいのかを考えてみましょう


■上司にYES/NOで答えられる質問をすること


たとえば上司にこんな質問をしていませんか?

「これ、値引きをどうしたらいいでしょうか?」

上司は一発で答えられないよね?

お客様も君の両方の意志がはいっていないから上司はどう返事したらいいか

迷ってしまうよ。

例えば君のお母さんが電話してきて

「お母さんダイエットしたいんだけどどうしたらいい?」

しらねーよ!!

「Yes」も「NO」も言えませんよね?

なぜお母さんがダイエットをしようと思ったのかの詳細を知っておかなければ答えようがない…

あなたはお母さんと同じことを上司にしているのです。

だから経緯と意志を入れて上司に聞くことが大事なんだ

そうすれば上司は「Yes」も「NO」の判断だけで済む

■上司が喜ぶ質問の仕方とは?

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でも経緯と自分の意見を入れるのは分かったけど…
結局判断するのは上司の仕事だよね??

たしかにそうです。

判断はYesかNoでできるから忙しい上司はできるだけでこれで済ませたいのです。


出来るだけ上司にはYesかNoで判断できる質問をしましょう。

どうしらたいいですか?という質問は上司に経緯からなにからすべてゆだねているのと同じことなんだ、なら君へそもそも仕事を頼む理由もない。

「どうしたらいいですか?」というようにいつも誰かに常に答えを丸投げにしていると、将来管理職で自分が判断する状況になったときに大変な思いをします。

自分の意志を入れるということは将来の判断の練習をする練習にもなるのです。

あくまでも判断するのは上司ですが、必ず君の意志を入れようね。

入れたうえでさっき言った通り上司がYesかNoで答える質問をしましょう。

同じ質問でも聞き方で大きく変わります。

例を挙げてみよう

■ダメな質問
課長 鈴木様より、もう少し値引きができないかどうか聞かれているんですがどうしたらいいでしょうか?

これでは上司は色々あなたに判断の為に聞かなければならない

■意思をいれた質問
課長 鈴木様よりもう少し値引きができないかどうか聞かれています。
以前より当社の商品を気に入っていただいておりまして、競合もありますが
30万円であれば、課長の決裁範囲に問題もないはずです。
今回は値引きをして差し上げたいのですがよろしいでしょうか?

これであれば上司は最小限の確認で少なくても返事だけで済みます。

ちゃんと考えているなと、Yesの可能性は高いでしょう。
あなたの成長をきっと上司も喜んでくれるはずですよ。


■まとめ
・質問には自分の意思を入れよう

・上司にはYes/Noで判断できるような質問をすると意思決定が早い




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