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母校の並木道が語る、30年後の成長

昨日は会社がお休みだったので
平日の「Me Time」
完全に自分のためだけの時間を過ごしました。
都心から約62㎞ほど離れた母校を訪ねたのです。

大学生だったのは、もう30年以上前のことです。
いまさら、母校に行っても大学には知り合いはいません。
ですが、時に自然に囲まれたあの場所に戻りたくなるのです。
ちょっとしたひとり旅。
ひとり旅は慣れたもの。

わたしは博報堂のひとり分析によると「パイオニア型ひとり」
「ひとり」になれて​
やりたいことに突き進める! タイプなのだそう。

さて、大学に行くとちょうど授業が終わった時間だったらしく
学生さんがたくさん歩いていました。
「あの授業、なんであんなに眠くなるの?」
「次の授業さぼっちゃおうか!」
学生さんの会話が聞こえてきます。
コロナ禍を経て、通常のキャンパスに戻ったようです。

大学の中を歩いている私。
私は保護者くらいの年齢なので、
違和感、極まりなかったはず。
ですが、学生さんの歩く中にいるだけで
少し自分が学生だった頃を思い出したり、
あの頃はこんなことにこだわっていたな~。
30年以上経過した自分が
ここを訪れるなんて思っていただろうか・・
そんなことをゆるりと考えました。

大学内に植えられた木々は、
30年もたてば成長を遂げ
並木道も、いつのまにか背丈が大きくなっています。
今週末は大学構内でお祭りがあるようで
少しにぎわいも感じました。
休日にお買い物やお出かけもよいのですが
たまには母校に帰ってみたりすると
自分を見つめる良いMe Timeが過ごせますよ。


タイトルの画像はSPヤマトさんの写真をお借りしました。
ありがとうございます。




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