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iPhone失くすなら日本で-アイルランド記者が感激した日本のおもてなし

フランスで開催中のラグビーワールドカップ
熱狂的なスポーツファンたちにとっての夢の舞台となっていますが、
宿泊や電車でのトラブルが相次いでいるという報告が寄せられています。

フランスも観光地として素晴らしい国ですが
ストライキや、電車の遅延、スリの被害など、
よくある旅行のトラブルがよく発生する国の一つ。

この記事を読んだとき、4年前
アイルランドの記者が日本の魅力について感動的な記事を残し
それが話題となったことを思い出しました。
「iPhone 失くすなら日本で」

アイルランドのニール・オリオーダン記者が
ワールドカップの取材を終え
帰国直前にiPhoneを紛失したというトラブル。
メディア記者にはiPhoneは仕事をする上で
欠かせない大事なパートナーであり、
それを紛失することはまさに悲劇とも言えます。

しかしながら、日本という素晴らしい国のおもてなしが、
この悲劇を幸福へと変えた
のです。
ホテルのコンシェルジュが、記者の記憶を一緒に辿り、
記者が持っていたタクシーの領収書からタクシー会社に連絡を取り、
そこでiPhoneを見つけてくれました。

しかし、驚きはそこだけではありませんでした。
iPhoneを取りに行った際、記者は驚きの事実を発見しました。
そのiPhoneは、なんと充電されていたのです!
タクシーの方は
「これがすぐに使えなかったら、お客様きっと困るだろうと思って」
と、どこかの記事に書いてありました。
この想像力と顧客志向、凄すぎます。
まさに、日本のサービスはレジェンド級
記者は感動のコメントを述べています。
到着すると、私の携帯が待っていただけではない。
彼らは充電までしてくれていたようなのだ。まさにレジェンドだ

当時、日本人誰もが
このエピソードを読んで日本を誇りに思ったことでしょう。
4年前日本を訪れたラグビーファンは
日本をまた訪れたい、そう思ってくれたことでしょう。
こういう日本の良い側面をずっと残していきたいものです。

最近インバウンドが再活性する中、
またフランスでラグビーワールドカップが開催され
いろいろな話題が入ってくる中で
4年前のエピソードを思い出しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日もまた良い1日でありますように。

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