【本】2時間であなたに教養を- 『学びのきほん』
先日荻窪のこだわり本屋Titleさんを訪れました。
というのも、私のお目当ては
2階ギャラリーの展示ブース。
「学びのきほん」の展示をしていらっしゃる
とTwitterに。
おはようございます。2階ギャラリーでは「学びのきほんの学び舎」を開催中。会場ではデザイナーの鈴木千佳子さんが、その狙いを1冊ずつ手描きで解説。その配色、紙については特に言及が多いです。手にした時の質感は、こうした細かな仕事から成り立っています。
— Title（タイトル） (@Title_books) September 5, 2022
奥のカフェも営業中です。 pic.twitter.com/GItTLGUGng
この「学びのきほん」は、春頃Twitterで見かけました。
『2時間で読める教養の入り口』
というコピーで紹介されており
それからずっと気になっていたのです。
調べてみるとNHK出版。
NHK出版の本はテレビやラジオの語学学習以外、
購入したことがなく。。。
でも『2時間で読める教養の入り口』
というコピーが頭の中からずっと離れませんでした。
そんな中、荻窪のTitleさんで
紹介されているということで、訪れてみたという訳なのです。
本屋Title2階ギャラリーで「学びのきほんの学び舎」を開催中。鈴木千佳子さんの手描き解説パネルがとにかく圧巻ですが、シリーズ担当編集者も企画意図を1冊ずつ書きおろしています。何を考えどう編んだのか、ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/EX3o2VSGzM
— 学びのきほん (@manabinokihon) September 4, 2022
訪れてみると、学びのきほんシリーズが全て揃って販売されています。
そして、展示パネルには、それぞれの号の背景やこだわりが、可愛いイラストと共に説明。
展示パネルを見れば見るほど、
”2時間の教養” ”教養の入り口” に込められた、こだわり、わかりやすさへの工夫が感じられます。
Titleの展示スペースには、このシリーズに関連したもっと詳しい本も中央に展示されているのですが、
そのジャンルに詳しくないと、やはり本を開いただけで、少し詳しすぎて疲れちゃう。
なので、やはり入り口としては、この学びのきほんシリーズは
読みやすく、楽しみながらも、教養を深められるものだと感じました。
ネットにこんな紹介ページがありました。
2時間というのは、東京から大阪まで新幹線で読めるという意図だったのですね～。
人生の危機に陥った時に本当に助けてくれるものは、流れていく大量の情報ではなく、１冊に込められた知識や知恵
秋の読書に学びのきほんをお勧めします。
2時間でサクッと我々の好奇心・なんで？を満たしてくれる
そんなシリーズです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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