元丸の内OLがいきなり大阪・天満で屋台をひくことになった全記録。#003
屋台 チキン調達がオープンし、おかげさまで2週間がたちました。#001 でもご紹介しましたが、屋台 チキン調達の看板メニューはジャークチキンです。
屋台はエンタメである。
私はジャークチキンの専門家でもなければ、ジャークチキン発祥の地であるジャマイカに行ったこともないので、本場の味も見た目も知りません。そんな私のジャークチキンのお手本はこの写真です。店長の私は、『オープン時はこの人のようにヨユーで焼いてるはず!』っていってましたが、、、
画像引用:行っとくか~世界一周!
オープン2週間後の現実はこれ。
視野10°、チキン見るので精一杯。とりあえず必死のパッチ。
味は日々進化しているはずですが、これでは全然だめです。屋台の良さが半減です。ジャークチキンを作る過程すべてを目の前で見せる屋台はエンタメでもあると思うので、ドラム缶は無理でも、このジャマイカのお兄さんのようにヨユーで焼けるよう、まだまだ修行が必要です。
ジャークチキンの知名度。
『ジャークチキン』と言って、『あー!あれな。ジャマイカの料理な。』ってなることは、ほとんどありません。両隣の屋台は、唐揚げや豚ホルモン串など簡単に想像つくものを出しています。開業時は、よくわからないもののほうが競合もいないし、味さえ良ければ人気が出るはず。と考えていました。が、何かわからないものをオーダーする人はいません。なので、99.9%の確率で、『それって何ですか?』となります。で説明するのですが、ジャークチキンの説明がまあまあ難しい。『スパイスが効いたトリ料理で、ジャマイカではポピュラーで・・・・。』って言っても、そこまでうまく伝わりません。なので、料理自体の写真をとり、屋台に貼ることにしました。
これのおかげで『こんな料理です!』って言えるようになり、お客さんもイメージがつくようになったのか、注文が少し増えました。が遅い時間なってきて、いい感じに酔っぱらったお客さんが増えてくると、説明も聞いてくれませんし、写真を見てもくれません。が『ほなそれで!』と頼んでくれます。とってもありがたいですし、結果オーライではあるのですが、ポピュラーでない料理を看板メニューにすると競合が少なくなるので良い反面、知名度がないのでメニュー名だけでオーダーをとることがとても難しい。ということがわかりました。
こうなったら、天満、大阪そして日本でのジャークチキンの知名度を上げるしかありません!
が、とりあえず、まずはジャークチキンの写真はラミネート加工しようと思います。
フィードバック大歓迎です。
オープン時のジャークチキンはチキンだけだったのですが、彩りの野菜が付き、口直しのバゲットが付き。と、皆さまのおかげで今のカタチに落ち着いたジャークチキンですが、もっともっとカイゼンすべきポイントがあると思っています。なので、ぜひご意見やアイデアを聞かせてください。いただいたアイデアやフィードバックをすぐに試したり、すぐバージョンアップができるのも、屋台ビジネスの強みだと思っています。
そして、店長の私がこんな感じでヨユーでジャークチキンを焼いているか、実際に見に来ていただけたら嬉しいです!
画像引用:行っとくか~世界一周!
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