Easy Peasy Japanesey

ちょっと古い映画を観た。少し前にスティーブン・キング原作の「スタンド・バイ・ミー」を見直したせいか、Netflixのお勧めに、「アトランティスのこころ」が挙がっていたからだ。ドラマを観たい気分も残っていたので、もう一度見直したのだ。最近は、英語学習のために音声と字幕を英語にして観ているけど、「Easy Peasy Japanesey」というフレーズが気になった。そこで、ネットで確認してみたら、まあ色々な情報が出てきて面白かった。特に最初にヒットしたページは、参考になった。

まあ、韻を踏むフレーズが好きなEnglish Speakerが好んで使いそうなセリフだと思ったし、日本人が使うと、更に面白いかもしれない。しかし、次のような意見もあった。

差別的な意味合いが含まれるのであれば、今どきのジョークでなくなる。私が観た「アトランティスのこころ」は公開年が2001年で許されたのかもしれない。前述のリンクに張られたページをみると、2019年のドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」でも使われているところ観ると、やっぱり2020年のジョージ・フロイド事件から、微妙な表現になっているような気がする。

と言うことで、最近英語の勉強に使い始めているChatGPTに訊ねてみたら、次のような答えが返ってきた。

The origin of the phrase "Easy Peasy Japanesey" is not entirely clear, but it is believed to have originated in the mid-20th century in Britain as a rhyming slang phrase used by children. The phrase was likely intended to mean that something was very easy or simple, with the addition of "Japanesey" possibly meant to convey a sense of foreignness or exoticism.

While the origins of the phrase are uncertain, it is worth noting that the use of "Japanesey" in this context can be seen as culturally insensitive or offensive. It is generally considered best to avoid using such phrases and to be mindful of the impact that our words and actions can have on others.

ChatGPTって勉強になるでしょ。類義語の使い方も尋ねると丁寧に答えてくれる。そういうわけで、日本人が少し自虐的に使うのはいいかもしれないが、ドラマや映画のセリフでは使われなくなるだろう。

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