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1つ打ちに関する体験情報

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ドラミングについてほとんどの情報が手に入る時代で覚えておきたい大切なことは、理屈だけでドラミングは成り立たないことです。これはドラミングの約7割を占める1つ打ち(シングルストロー…
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#ドラムレッスン

コロナの感染拡大が続いているので、ドラムレッスンのボランティアは今後少なくとも2ヶ月は直接の対面を避けてZoomのみで相談に乗ることにします。

【レッスン紹介】グリップにおける指とスティックの位置関係を意識する

サムネのグリップのように、フライングフィンガーは指先の内側とスティックを密接させながらスティックを振らせます。スティックの末端側ではリバウンドしにくいので、フルクラム(スティックでリバウンドしやすい箇所)でのグリップを。親指はスティックの真上から押すイメージ。他の指はスティックの真下からバスケットボールのドリブルのように跳ねさせるイメージ。グリップの力加減は練習していくうちに少しずつわかってきます もっとみる

【レッスン紹介】1つ打ちはグリップから

私はこの動画で学びました。グリップはテンポで使い分ける。テンポ220までは、打音にアクセントありの技(例えばアメリカングリップ)で、スティックを振るために手首と指の両方を意識する。テンポ220から先では、打音にアクセントなしの技(例えばフライングフィンガー)で、スティックを振らせるために手首より指を意識する。グリップについては直接グリップをお見せした方が分かりやすいので、来年の私のボランティアでお もっとみる

ドラムの1つ打ちを極めたいプロの方へ

ドラムの1つ打ちを極めたいプロの方へ

※どうしてもこの技が必要という方のためです。需要が少ないことは理解した上で、ドラマーのケガ予防を意識したボランティアにします。テンポが早くなればなるほど前腕の筋肉だけでなく手掌腱膜も硬くなるため、力の入れ方を工夫しないとケガに繋がります。私が練習を通して最もケガすることの少なかったグリップをプロ指導者にお伝えしたいので、エクストリーム系のメタルドラマーを指導する方にはオススメです。

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