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批判と悪口の捉え方

思い付きで始めたnoteでのコロナ支援活動。

自分が身をもって体験していることを伝えたい。

ただ伝えるのではなく、noteを通じて集まった気持ちをコロナ対策で困っている人たちへの支援に回したいと考えてます。

あるところでこの取り組みもやめると思いますが、そのアクションの一つとしてスタートさせました。

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批判と悪口って似ているようで、意味が異なります。

『批判』:良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること。

『悪口』:他人を悪く言うこと。

誰かに批判されると良い気持ちをしないときもあるかと思います。

悪口を言われると、良い気持ちはしないですよね。

ここまでは何となく理解できる話だと思います。

ではもし批判することが全て悪口と捉えられるようになったらどんな世界になるのかを考えてみます。

『批判=悪口』で捉える世界

批判があっても全て悪口と捉えるとこうなります。

悪口を言われる側は、大半の人が悪口を言ってきた人を嫌ってしまいます。

人は嫌われたくないものですから、自分がおかしいことをその人が行ったとしても何も言いません。

嫌われたくないからです。

嫌われると敵が増えて、自分に悪影響を及ぼす可能性があります。


たまに日常で遭遇するのが、「〇〇さんが〇〇さんの悪口を言っていたよ」と噂話をする人。

この噂話は結構厄介です。

誰かが批判した話に対して、自分の感情を着色して、悪口と変換して他の人にアウトプットします

この着色されるアウトプットが繰り返されると、七変化してしまうときもあります。

それだけ人間は情報を伝達するのも、受け取るスキルは超重要です。

だから噂話は「ふーん」ぐらいで聞いているのが良いと思います。


では批判することをやめるとどうなるのか。

・間違いを指摘することができない社会になります。

・人の誤りを見ないフリをする社会になります。



これがさらに発展していくとどうなるのかの話を下記に書きました。

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