豆腐づくりを初体験!
今日も一日お疲れ様です。
本日は淳子先生に豆腐づくりを習いました!
大豆から作りはじめる工程。豆乳から作りはじめる工程。
計3回の豆腐作りを行いました。
自分が豆腐屋さんになりたい!とかそういうのではありません
豆腐は日本の文化だったこと。
豆腐の歴史や化学なども勉強しながら携わると結構面白いですね。
天然にがりと凝固剤(硫酸カルシウムと塩化カルシウム)の歴史。
昔は各集落になぜか豆腐屋さんがあったと聞きます。
しかし今は各集落に豆腐屋さんないけれど、スーパーやコンビニなどの食料販売店はほとんど豆腐は置いている。
一度こうやって手作りをさせていただくだけでも、いろんなことが見えてきます。
豆腐屋さんって初期投資はこのぐらいで、原価がこれくらいで、経費がこらくらいだから、このぐらいの販売量を販売しないと経営できない。
設備投資で1000万の規模でやったとしましょう。
豆腐の売価は高くても200円台ぐらいが相場ですよね。
原価率が2割とすると@160円が営業利益になります。
営業利益を月に100万円あげるためには、6,250個を一か月で販売する必要があります。
一日に200個売れる販路があれば可能です。
これをスーパーなどの食糧販売店に卸すことで利益額が下がります。
@100円ぐらいになるのかなと思います。
月に1万個売らなければいけなくなります。
1日に333個程売れる販路が必要となります。
うーん。きついですね。
大豆から作る豆腐屋さんもあれば、豆乳を仕入れてつくる豆腐屋さんもあります。
大豆から作る豆腐屋さんはおからや豆乳も自社でつくることができます。
それを加工することも一つの戦略だと思いますが、小規模事業者にはそうではない戦略もあるなと思いました。
豆腐はパンと一緒で出来立てが美味しい。
大豆の香りもする。
それが実現できるスタイルがいいですよね。
そして豆腐屋さんは観光産業にもなる。
普通に楽しいです。
コンロと鍋と豆腐を造る型やこし布と材料があればできるんです。
あとは自分のこだわりたお水を持ってくるも良し!
豆腐は、ほぼ大豆と水で味が決まるといわれています。
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