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どんな姿を子どもにみせていきたい?それを感じたはじめてのキッザニア

子どもたちのキラッキラな
表情を間近でみて
感じたこと。

それを忘れないうちに
文字にしよう。

そう思って
パソコンを開いた。

外は雨が上がって
暑くなりそうな予感しかない
朝5時30分。

子どもたちは
ぐっすり眠っている。


夏休み家族の休日に
初めての場所にいった。

それは
キッザニア東京。


子どもたちが
職業体験ができる場所。

わたし達大人は
子どもたちが
体験する姿を近くで見守るという
簡単な仕組みだ。

保育参観や
学校の授業参観みているような
そんな感覚に何度もなった。


そこでの子どもたちの
とっても嬉しそうな顔
ドキドキ緊張している様子
わくわくがおさえられない感じ
流れる音楽に自然とカラダが動く感じ

どれも
見ているわたし達を刺激した。


その刺激は
想像以上に心地の良いもので
「幸せだな~」と

まるで
満天の星空で
温泉につかっているかのような
そんな感覚に何度もなった。

一緒に行った
夫や母、妹夫婦と共に
その感覚を
自然と言葉で伝えあい
何度も心地良さを
噛みしめたわたしがいた。


そして、
感じたことがあった。


わたし達大人は
子どもに
そういう快の感覚を
味わってもらえるような姿や言動を
見せているのか?ということ。


思うようにいかずに
イライラしている姿

やることたくさんで
ため息をついている姿

夫婦間で
小競り合いをしている姿

頑張れ頑張れと
何度も声をかける姿

気づくと
こっちの姿を見せてしまうことも多い。

子育て中は
気づくとそうなってしまう。
わたしもそんな母親だ。

だからこそ、
それらとは違った反対側の姿を
どれだけ見せていくか。

ここが本当に本当に
大切だと感じた。


小さな頃、
わたしが見ていた光景は
両親や祖父母が
口々に文句を言っている姿が
色濃く印象に残っている。


「もっと仲良くしたらいいのに・・・」

小さいながらに
そんなことを感じながら
大人たちを見ていたのだ。


でも、
反対にくしゃくしゃになって
笑っている姿や
嬉しそうにしている姿も

両親も祖父母も
思い出すことができる。

思い出すだけで
しあわせな気持ちに今もなる。


だからこそ、
快の感覚をもっと感じて
子どもたちが
見せてくれたように
表現できる大人でいたいと
強く感じた。


意識しないと
負の感覚を見せる比率が上がる。

だからこそ、

意識して
快の感覚をいま以上に
子どもたちに見せていこう。


そのためには
自分の精神的なイライラや
自分のカラダの不調を
少しでもなくして

自分自身を整えていくこと

これが大切だ。


自分のことを整えることが
自分の周りの家族を
しあわせにすることに繋がること


それを
深く実感することができた日だった。


子どもは
わたし達大人が忘れかけていた
大切なものに気づかせてくれる
大切な宝物。

感謝があふれた日となった。


「お仕事ってたのしいね!」

そう自然と言葉にしていた
子どもたち。

はじめてのキッザニアは
想像以上の大収穫。

ありがとう。


やっぱり自分のために
カラダも心も整えよう。

それをただただ感じた。


引き続き
残り少ない夏休みを
思いっきり楽しもう。

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