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2024.05.15もうやめた!ずっとやっていた「わたしはいいの」という自分への接し方

大好きなDVDを見聞きしながら
あしたのお弁当のおかずを作り終えた。

音楽のある生活は
めちゃくちゃご機嫌になれて
最近なくてはならないものになっている。

いい感じだ。


そのとき
「やだっ!またやってた!」

そんなことが頭にポッと浮かんだ。



▼只今、自分と向き合い中。その記録。



わたしが長年やっていたこと

それは
自分を「後回し」することだ。


タイトルにも書いたが
「わたしはいいの」

そう感じて
一番大切にする必要のある自分のことを
大切にしていないことが多かった。



その場面が
「食事」のときに多い。

そんなことを最近感じている。



「みんなの好きなものを買っていいよ」
「お母さんは大丈夫」
「あんまりお菓子好きじゃないの」

こんな言葉を
子どもとやりとりするのが日常だった。


そして、
夫にお弁当を作っているが
そのときも
大切にしていないことが多かった。

作るのは
夫のお弁当だけだ。

自分の分が少し残れば
ラッキー!

そう思っていたのだ。


ひとり自宅で食べる
わたしのいつものお昼ご飯は
ごはんもおかずも「残り物」だ。



「わたしはいいの」

これをいろんな場面でしていることに
ハッと気づいて
少しずつ手放し中だ。



まずは、
毎日のお弁当作りに
「夫」と「わたし」の分を
2つ作るようになった。

夫はお弁当箱に
わたしは器に盛りつけて
前日には準備完了だ。

寝る前に冷蔵庫をみると
笑顔になれる自分に変化していた。

「自分」のため

それをするだけで
なんとも満足感があるから
とってもおもしろい。



自然と毎日のお昼ご飯が
めちゃくちゃ楽しみになった。

ナイと思っていたお昼ご飯が
冷蔵庫のなかにアルからだ。


そして、
お昼を食べ終えると
「今日のお弁当おいしかったね!」と
夫に言いたくてたまらなくなる。


自分のために
自分が作って用意をする

とっても大切だなと
改めて感じている。



ついつい
「わたしはいいの」と
自分のことを後回しにしてしまうけれど

意識して
「自分」のことも優先してあげる

わたしには必要な過程なのだ。



「お母さんも食べてね!」
「奥様も好きなもの買ってね」

子どもも夫も
いつもそう言葉にしてくれている。


それを受け取らずに
後回しにしていたのは
他の誰でもなく
この「わたし」だったから
本当にびっくりなのだ。



全部全部
この自分が決めて
そうしてきている。

その積み重ねで
我慢が爆発してイライラしたり
「どうせわたしなんて・・・」と
拗ねてみたり。

こじらせているのだ。


もう気づいたから
あとは「バイバイ、今までありがとう」と
その生き方にさよならして
一歩前に進むだけ。


この繰り返し。

心地良くご機嫌に。

いつもの家事が
ずっとずっと楽しく変化してきている。

おもしろいな。





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