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3年間で学位取得にこだわっていた自分からの変化

自分で自分を追い込みすぎるとよくないです。
今までは、自分で自分を追い込むことで、それなりの成果をあげて、自分が納得できるレベルの事をやってきました。

今年の4月に大学院に入学して、半年、気づきました。自分で自分を追い込みすぎると、最大限の力を発揮できるのではなく、つぶれてしまうってことに。

私は、博士の学位を3年で取ることにすごくこだわっていました。
(仕事との両立を考えるとすごく難しいだろうけど、何とかなる、と本気で思っていました。)
でも、半年が過ぎて、今の自分の状況から、3年で取得することにこだわる必要はあるのか、そこに何の意味があるのか、って思ってきました。

在籍する大学院には、長期履修制度というのがあり、3年間の学費で最大6年間在籍できます。(長期履修申請して、認めてもらわないといけないのですが)
私は、今、1年で長期履修申請はしていないので、来年の春からすれば、2年間の学費で、5年間在籍できることになります。
5年間在籍して、色々な講義を取ったり、大学院の施設を長く使えますし、先生にも教わる機会も増えますし。それも、アリかなと思っています。

私は、大学院修了後の就職などを考えなくてもいいですから。
たとえ、転職しても、正規でフルにどこかで働くつもりはありません。
私が、一緒に働きたいと思う人と、楽しく、仕事をしたいです。
今は、これから何を積み重ねていけばいいのか、自分がどんなスキルを身に付ける必要があるのか、
「自分がしたい生き方」を実現できる道筋を考え中です。(研究しろよー、って話もありますが)

自分が成長していくと、同じ世界も違って見えてきます。
物事に対する考え方も変わってきます。
今、私は、自分で、自分の内面が変わっていくことを感じています。
不思議な感じもしますが、ワクワク感があり、楽しいです。
いかに、学校が閉鎖された、凝り固まった世界だということが分かりました。
意識して、外に目を向けていこうと思います。

でも、そろそろ、ちょっとは研究しないとやばいんですよね。。。。。

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