人生の整理

今日はタイトルにもあるように人生を整理していきたいと思います。というより、ある意味これは就活用かな。これまでコーチングなどで内省し自己理解を深めてきたので、今日はそれを少しまとめてみて自分がどんな人間か要約できるようにしたいと思います。


理念共感と一体感大好きマンな自分

これはずっと変わらないですね。21卒の頃からずっと言い続けてました。


理念共感」は、会社が目指す世界観、いわば理念・ミッション・ビジョンのあたり。「自分たちの力で世界をこのような状態にしたい」という理想に心から「俺もそれしたい!」「俺も手伝いたい!」と思えるかどうか。
一体感」は、同じ方向に全員が向かっているか。目指す目的地に全員が共感して目指しているか。
この2つが揃っている環境に心から行きたいと思いますし、その環境でなら自分のパフォーマンスが目一杯発揮できると自負しています。

イメージとしてはワンピースの麦わらの一味みたいなものです。ルフィの「海賊王になる」という理想を一緒に叶えたいと思い仲間が集まっていますね。
ここで大事なのは全員がまるっきりルフィのような理想を掲げなくてもいいこと。全員が海賊王になるなんて夢持ってなくてもいいです。「世界一の大剣豪になる」とか「勇敢な海の戦士になる」とかでも全然いいんです。ただ、自分の夢を達成する道の中に理想があればいいんです。
叶えたい理想は違えど方向は同じ、といった感じです。

なぜ僕が「理念共感」と「一体感」を大事にしているか。
そこには、中高での部活とサークルでの原体験が大きく関わっています。
まずは部活から。

中高の部活はソフトテニスをしていました。テニスって個人競技だと思われがちですが、ソフトテニスでは団体戦がメインだったりもします。(個人的意見)
硬式とは違って声もめちゃくちゃに出すし感情爆発させてます。特にインターハイの試合は見てて面白いのでぜひご覧ください。


他の団体競技と違うと感じる点は、試合途中での替えが効かない事です。
野球・サッカー・バレー・ラグビーなどでは、「あいつ調子が悪いな」と思ったらベンチ選手と交代させることができます。でもソフトテニスは、団体戦に出場する3ペアは試合中調子が悪かろうが替えることはできません。
だから応援にとても熱が入ります。試合に出ているその人に任せるしかないから。
*団体戦が4ペアとかダブルス・シングルスどうこうについては今回省きます。

それゆえ「ONE FOR ALL , ALL FOR ONE」のような雰囲気をプレーしている中でも応援している中でも強く感じました。

で、中高のもう少し具体的な経験について話すと、僕は中高両方とも2年次の時の、先輩の代の雰囲気が大好きでした。それは、みんなが高い目標に向かって辛い練習も厭わずにできるチームだったから。特に高校は、どんだけ辛い練習だろうがみんなが「まだまだーー!」って声出して気力で踏ん張りながら乗り越えていくようなチームでした。同じ目標に向かってみんなで支え合い高めあいながら頑張る、こんなスポ根青春みたいな感じがたまらなく好きでした。だから団体県3位を決めた試合のマッチポイントのシーン、勝って先輩と抱き合った瞬間は今でも覚えているものです。

この時の僕は2年生でプレッシャーを感じながらも、練習も試合もクソ楽しかった記憶があります。それで「理念共感」と「一体感」は大事だなと思っています。


次にサークル。
中高でソフトテニスやりながら大学ではダンス。入ったきっかけは完全な理念共感でした。

僕はパフォーマンスサークルを毛嫌いしていた時期がありました。
それは「自己満」だから。ステージに立ってキラキラしてドヤ顔してスカして「どうだ俺らすげーだろー」っていってるようなサークルが本当に大嫌いでした。

ステージに立ってキラキラしているのは羨ましいけど、でもああいうのにはなりたくない。入っていたテニサーもなんか違うと思ってフラフラしてたら、たまたま友達のステージを見にいくことに。そしたら僕が入ることになったパフォサーが出ていました。まず普通にかっこいい。秋入会できると知り興味を持って調べると、理念やスタンスにめちゃくちゃ共感できる。ステージは6月にあったんですがそこから約半年間ずっと追っかけしてました。

結局代表になるくらいにはその団体のことが大好きで、そのエネルギーの根源は理念にあったと思っています。








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