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カフェインの潜在能力

こんにちは!

オンライン授業も本格的に始まりましたが、対面授業よりも楽なのかな、と思った人も多いと思います。しかし、実際には、毎回課題がいつもの倍はあるとのことで、とても大変そうです…。しっかり単位をとっておいて良かったです笑

そんな課題に立ち向かうために、眠気覚ましに、コーヒーやエナジードリンクなどを摂取する人も少なくないのではないでしょうか??

私は、受験勉強のときは、いつもコーヒーを飲んでいました。目を覚ますというか、脳のスイッチが入る気がしたので。

エナジードリンクにも、コーヒーにも、「カフェイン」が多く含まれています。カフェインは脳の覚醒作用があるということは、知っている人も多いのではないでしょうか?

カフェインは、脳の覚醒作用、認知機能の向上など、脳に影響を与えると言われています。そのメカニズムは、話すと長くなるので、調べてみてください。

ですが、カフェインの効果はそれだけではないと言われています。近年の研究では、

「カフェインを摂取したら、筋力パフォーマンスが向上した!」

ということが段々明らかになってきました。結構な量のカフェイン(約コーヒー4.5杯分)を摂取しての研究結果ですが、驚きの結果です。その理由は、カフェインを摂取したから、筋肉が増えたからではありません。中枢神経系が刺激され、より大きな力を出そうとするからです。カフェインはひと昔前までドーピング薬物とされてきただけあって、様々な覚醒作用があるのですね!運動パフォーマンスにも影響するとは驚きです。

カフェイン凄い!と思った人も多いと思いますが、取りすぎには注意です。体に合わない人もいますし、毎日たくさん摂取していると、耐性がついて、効果が薄れるのでは?とも言われています。その他にも、いくつかの副作用があるので、「本当に力を出したい!」という時にだけ取るのが良いのではないでしょうか。

カフェインは、全身へ指令を送る脳へ作用するため、体全体に色々な変化が起きてくるのではないかと考えています。それについて、卒論を通して詳しく調べていきたいと思っているので、卒論で結果がわかったら、またカフェインについて書いていきたいと思います。

みなさんからも、カフェインについての経験や、こんな効果知ってるよー、などあれば教えてくれると嬉しいです!

#カフェイン
#コーヒー
#運動生理学

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