見出し画像

公約は実行できても、評価されず

タイトルから察している方もいるでしょうが、菅首相が来る自民党総裁選に出馬せず、コロナ対策に専念するとのこと。まず最初にお疲れさまでした、ということと、安倍前総理から約一年強で交代となると、昔のあった、毎年総理交代のような、変な感じもしました。。。

何はともあれ、誰もが経験したことのない、大変な一年お疲れ様でした!

メディアでは色々騒がれ、また地方選挙戦で勝てなかったなど、様々な弱みはあったでしょうが、一方で菅総理が公約としてた内容(オリンピック・パラリンピック開催、気候変動・カーボンニュートラルへの法整備、後期高齢者の医療費、ITデジタル庁設立、携帯電話、ワクチンの早期接種への移行等)はちゃんとやってきた部分もあり、政治家としては評価されるべき、という下記ホリエモンの意見にも同感です。

一方去る東京オリンピック2020中止論争があった際に、私も書きましたが、以前の青島元東京都知事のように、世界都市博の中止を公約に当選し、紆余曲折ありながらも、ちゃんと中止の決断をしたとしても、その後全く評価は去れない、わけです。私の素人的感覚だと、政治家は公約を出して選挙に臨みますが、達成しても評価されにくいわけですね、と感じます。

9月末には新たな自民党総裁が決まり、11月までには衆議院議員選挙があります。もちろん一国民として、政策や公約をみてちゃんと候補者を選ぶべき、であることは変わりませんが、ちゃんと仕事をされた方も評価してあげないと、と感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?