見出し画像

名古屋パルコへ『みやぎから、、』写真展を見に行った件

大津から車で約2時間かけて名古屋パルコへ。
今日はカミさんの60回目の誕生日。
還暦を迎えた彼女の頼みで、名古屋パルコで開催されている佐藤健と神木隆之介共著『みやぎから、、』出版記念写真展へ連れて行ったのである。

途中、コロナ禍で2年間ご無沙汰していた実家の墓参りを済ませ、市外から名古屋の中心街へ車を走らせる。
社会人になって、仕事の関係で関西で暮らしていたので、実に40年前振りの名古屋中心街走行である。
この地も随分様変わりしてしまい、当時の面影がない。そりゃ、40年も経ちゃ様変わりするのは当たり前だが、なんか一度も訪れたことがない異郷の地に足を踏み入れた感じがする。

ナビの案内で名古屋パルコまで無事到着

ナビの案内でなんとか名古屋パルコまで。
車はパルコの駐車場へ止めることに。しかし、駐車場導入口の狭いこと。小柄なヴィッツだから狭くても大丈夫のはずだが少し怖かったな。

名古屋パルコ東館入口 カミさんが写真撮っている

『みやぎから、、』出版記念写真展は西館6Fのギャラリーで開催されていた。
入館料1000円。ギャラリーへはカミさんのみ入る。特に興味がない僕は外で待機。

『みやぎから、、』出版記念写真展ギャラリー


待つ間周囲をブラブラしていると、隣のメガネ屋のお嬢さんが怪訝そうな眼差しで僕を見る。怪訝そうと感じただけで、本当はそうではないかもしれないけど、まもなく高齢者となる僕には若い娘さんの視線にはあまり良い期待はしていないからそう感じただけ。なんて素敵なおじさんなんて決して思われていないのは確かだけど。

30分ほどしてカミさんがギャラリーから出てきた。
関連グッズをたくさん買い込んでいるみたい。家計大丈夫かな?なんて少し心配となる。年金貰いながら働いているけど、来年から仕事があるのかわからない。貯金しといてね。

帰宅途上、ぎぼむすロケ地のパン工場へ

名古屋パルコを後にして、名神高速に乗る前に小牧の有名なパン屋へ寄ることに。名古屋中心街から約11キロ、車で30分くらいのところにあるパン工場に併設されたベーカリーである。

佐藤健が出演していた人気ドラマ『義母と娘のブルース』のロケ地になったところらしい。(自分は観ていないので、らしいという表現)

パン工房 アヴァンセ

店内に入ると、ドラマ出演者のサイン入り色紙が掲示してあった。本当にここでロケしたんだね。当時のビデオも流してるし。
こんな辺鄙な場所に人気俳優が来たのだから当時はすごい話題になったことが推し量られる。

店内にはドラマ出演者のサイン色紙が

ドラマで話題になった塩アンパンを買えたと喜ぶ姿を横目に、僕は昼食用のコロッケパンとあんことマーガリンを挟んだフランスパンを購入。
店内に陳列された数々のパンを物色している間にも、次々とお客が来る。ドラマの影響なのか、もともと人気店だったのか知らないが、購入したパンはとても美味であった。

本社はこの工場のようだ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?