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今文具が熱い理由

今、空前絶後の
文具ブームなのは、ご存知でしょうか!?

ご覧の通り、
福岡の某有名雑貨店 
ステーショナリーコーナーが

盛り上がりを見せている。

今、時代は"デジタル社会"
ガジェットを使いスマートに
仕事をする人が増えている中

アナログ代表の『紙とペン』
が流行るのは何故なのか?

そこについて、以下に考察を述べる。

文房具の魅力①:見た目がお洒落

多分第1位にあがるのは、
『見た目』ではないだろうか?

やはり、使う道具を選ぶ時
昨日はもちろんだが

どうせ集めるなら
『お洒落さ』を求めたくなるのでは?

・かわいさ
・スタイリッシュ
・好きな色

こういう見た目に
人は『癒されている』のかもしれない。

Q.好きな文具で勉強がはかどる?
A.はかどります。
理由:
勉強がしたい✖️

道具を使いたい→どうせならついでに勉強しよう
→使って楽しい→勉強習慣化
いつのまにか、勉強するようになってる。

実際自分が
文具にこだわり始めて起きた現象です。

見た目で選んだ文具を
使いたくなり

書く文章などが思いつかないので
今まで、しなかった勉強をしてみたら
案外、文具を使うのが楽しくて
勉強が継続できているなあと

実感している。

文房具の魅力②:愛着が湧く

一度文具にこだわり出すと、
その道具に愛着が湧きます😄

愛着が湧くと
道具も喜んでくれているのか、
手に馴染んできて

なんとも、心地よい
時間を共有している
相棒みたいな感覚にすらなってくる。

特に手入れを始めると更に愛着が湧く

特に万年筆は

手入れをすれば『万年使える』ペン✒️
なので、丁寧に手入れすれば
どんどん馴染む。

ちなみに、この万年筆は
二十年前に購入したものだが

綺麗なもんでしょ?😁

文房具の魅力③:時間の余白が生まれる

アナログが生活に入ると
少しだけ手間が増える。

しかし、その手間を
あえて増やすことで

"ブレーキ"になる。

なんのブレーキかというと

「慌ただしさや焦り」

デジタル社会になり
生産性効率などは、

昭和<平成<令和
と比べ物にならないほどに
上昇。

しかし、一方で
昭和の時になかった

『焦り』

のようなものを感じる人が
多くはないだろうか?

なんでもかんでも、
・最速
・爆速
・早く
・速く

これでは
ついていける人は
ついていけるが

ついていけない人は
どんどん取り残されていく。

この現象のおかげで

ペースが乱れ
精神疾患につながるケースが
多々見受けられる。(元精神科勤務経験

しかし、
アナログを生活に入れると

良くも悪くも
『手間』がかかる。

しかし、その手間をかける間
『脳を休憩』させることができている。

万年筆の手入れをしていた時に
思ったが
汚れた万年筆を磨き
ピカピカにする瞬間

手が汚れたり
テーブルが汚れたりしたが

仕事のことは忘れて
モヤモヤしていたことも忘れ

なんだか穏やかな気持ちが
出てきた感覚があった。

その習慣が身についてくると
ギュウギュウに詰めていた
スケジュールに余白ができ

適度に休憩がとれ
作業効率は格段に上がった。

文房具を使うこと
アナログを取り入れることは

忙しいあなたの
マインドフルネスを促し

よりパフォーマンスの向上を
手助けしてくれると
僕は思う。

文具を語り「好きを当たり前に言える世界線を目指したい」

ぼくは、
文具を語ることを躊躇していた。

「女子っぽい趣味だね」
と言われたからだ。

しかし、それは
語りはじめたら

全くそんなことはなかった。

自分で自分にブレーキをかけていただけ。

そんなブレーキを外せる場を僕は作りたい。

そう、そんな場所を作った。
それが

『すたえふ文具サークル』

あなたの文具愛 聞かせてね😄

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