スクリーンショット_2019-02-20_11

最小限の努力で健康と脳パフォーマンスを引き出す3タイプの運動

「よく運動が大事」とは言うものの、「じゃあ具体的に何で大事なの?」と聞かれると回答に悩むのではないでしょうか?

では質問です。

*健康維持にはどれだけ運動すれば良いの?*健康維持にはどんな運動をすればいいの?*運動で何が変わるの?*頭が良くなる運動は?

あなたは何個明確に答えることが出来たでしょうか。今回はこれらの質問に答える事が出来るよう、複数の文献から導き出された答えをお伝えしたいと思います。

運動は身体機能的パフォーマンスを高めてくれるだけではなく、認知機能や集中力といった脳の機能も高めてくれる事が数多くの実験で判明しています。なので、日頃スポーツに勤しんでいる人だけではなく、勉強効率を上げたい学生や、頭の回転が必要な仕事をしている方にも運動は必須です。むしろ、運動不足による能力低下は昔から言われている事で、エグゼクティブほど運動習慣を持っていると数値が示しています。

画像1

こちらが厚生省が出してるデータです。

一般社員の平均である200万円〜600万円の運動習慣なしは男性で72%なのに対し、600万円以上の男性は67.7%。
他のグラフを見ても、高所得者ほど健康に気を遣っていることが分かります。

「どうせ運動するなら、最大限の効果を発揮して効率よく日常に運動を取り入れていきたい!」という方に向けて、具体的なところまで掘り下げていきます。

早速ですが、最低限、人間が健康に暮らしていくための運動量をざっとまとめているので載せます。ちなみに、「健康に暮らす」の定義としては、脳が正しく代謝して不調のない状態とします。

まとめた図がこちら↓

ここから先は

2,324字 / 5画像
この記事のみ ¥ 400

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?