顧客のニーズを理解する(よく陥るミスで失敗しないマーケティングライティング)

いつもご覧いただきありがとうございます。
前回はマーケティング基礎編その2ということで「価値の言語化」をテーマにシェアしました。ざっくりいうと、相手のメンタルモデルに合わせて「イメージできる形」にしてあげる事が大切という内容です。

マーケティングは、徹底的に第三者視点で物事を考えるので、頭の体操にもなります。マーケティングがうまくいかない場合、大半は「主観から抜け出すことが出来ていない」が原因です。

一般顧客の目線に合わせること、専門家視点を捨てること、そういった1つ1つの気配りがポイントになってきます。

今回は「SNS運用」をテーマにシェアさせていただきますので、最後までお付き合いください。

強みと独自性を理解し、顧客のニーズとメンタルモデルを把握せよ

前書きでも書いた通り、相手のメンタルモデルに合わせて「イメージできる形」にして伝えることが大切です。

メンタルモデルとは、考え方のプロセスや理解過程であり、順を追って1つ1つ理解してもらうための構成にすることで納得してもらうことができます。

例えばこの基礎講座も、話す順序がバラバラになった場合、同じ内容を話していたとしても内容の相関性が理解できず伝わらない可能性があります。

なので、相手の理解できる形に構築して行く必要があります。

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