もにょおもいにふゅける

たま〜に、なんですケド〜。
エッセイとか詩のタイトルに

【在りし日を思ふ（or偲ぶ）】

とか書いちゃってる人、居るじゃないですか。
なぁに気どってんだよテメェって思いますね。

晩飯とか食べててさ、『あっそういやさぁ』って 首 こうべを巡らすのは理解できるじゃん❓

🎀『こ、こうべ……』

まあ範囲を『日常全般』に広げよう。
で、いつ言うんだ。

『在りし日を思ふ』って。

『いや、文語体を口で発するのはそもそも』って思うじゃん？　そうじゃなくって〜……ねぇ❓
なんつーか『在りし日を思ふ』を念頭に置いとくなやって言いたいんだ。
それを使う相応しい文脈自体はあると思うけど、日常の中にはないだろ〜って。

かといって『○○の思い出』とかじゃ納得しねぇんだろうな『在りし系』は。だからせめて高級感を醸し出す為に在りす。そういう一連の思考がイヤだってんの。極めて作為的な気どりじゃないの〜って。

ならいっそ、『こ、こいつは「在り」してもおかしくないぞ……❗️』って人物像のまま日常を過ごしてほしい。個人的にはそんなお堅そうな奴はお断りだが。

ある意味羨ましいなってのもある。
私はどうにも浸れる時間が少ないので、在りせれる人みたいにどっぷりいきたい願望がね。

🔔『そもそも在りす人が気どってるかインタビューしなきゃじゃない？』

気どってる人が自分から『はい、私は気どってます』と言うだろうか。なら次に及ぶのが『なぜそうするのか』だが……やはり自分を高級に見せたいとかその辺だろうか。

昨日さ、観光にちょろっと行ったんだ。暑くてすぐ退散したけどな。
んで問題はお土産店の中にいた男女のウチの男の方だ。アレが悪い意味での気どりの例でな、ポケットに手ぇ突っ込んで、微妙にアゴを出し前傾姿勢でユラユラした動き……説明ムズイな。
まあ一度は見たことがあるであろうチンピラ系（ただしあからさまでなく、マイルドな）の動きだ。

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【買い物　昼寝　その後】

いや〜めっちゃ寝たわ。
クーラーで冷えすぎたので、外浴びしょうるで。

んでね、『在りし日』を語っちゃう人に話を戻そう。
実際に見たことない人にはピンとこないかもだけど、本当っに気どってて鼻につくんだ。

『私ってね、過去にこんな経験をしてぇ、こう思ってぇ……そして【今】があるの（うっとり）』

みたいなな。現実でそういう話を展開されたら秒で目が死ぬ自信がある。武勇伝を語るオッサンと同列なワケね、在りし系は。

まあそれも表現活動のひとつだとは思う……が、発表する以上私のような捻くれ野朗に目をつけられる可能性が出るんだ。つまり実質ノーダメージで、どんどんやってくれ。

さっきの買い物の時、たしかにフグか小魚を撮影したハズなんだが見つからない。在りさねぇヤツらだ。