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日々、食べる 銀座「とん喜」HERMES「TAPETUM LUCIDUM」資生堂ギャラリー「そして、あなたの視線」

2021/3/21 日曜日
雨。
朝は、スープ、玉葱酢、ハムエッグ、レタス胡瓜プチトマト。麦粒パン。それとナッツ。

昼は、結構な雨の中、部屋にずっといるのもなんなので、外で食べる事にする。
銀座の「とん喜」へ。ここは、常連が多い店で、銀座とは思えないコスパがよい町中とんかつ屋。ロースカツ定食。豚汁、お新香もついて、1050円。ご飯全部食べれるかなと思ったが、美味しくて、完食。満足。

HERMESでやっている「輝板膜タペータム」を見る。見終わってから、説明文を読むが、自分に響くものはなかった。ただ、少し前にやっていた「シャルロット・デュマ展/ベゾアール」のカタログ本をもらう事ができた。
沖縄の馬と海と少女と藍色の布、人間より大きな動物と触れ合うことがなくなったのはいつ頃なのか?おそらく60年ほど前からか?大きな動物との触れ合い、畏敬、自然、神への思いがなくなってきて、人は更に孤独になっていったのかもしれない。馬は、あの世(神)との往来の乗物でもある。

資生堂ギャラリーで、「そして、あなたの視点」を見る。アケネ・ヒーマン&クミ・ヒロイの資生堂の広告ポスターの固定概念への多視点の提示と、ショートストーリーの発想が刺激的。両足切断の片山真理が装飾を施した義足のポートレートも刺激的。豚の足の様な装飾。投げやりではないが、何かモノとして見ているようなクールな目線が人を射る。

銀座とん喜

夜は、もずく酢、アスパラ肉巻き、玉葱酢胡麻和え、鱈白菜トマト煮。
ビッグピンクビーストのロゼ、


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