佐渡 1週間くらい滞在したら満喫できるでしょうか?
佐渡へ行きたかった理由は
”北沢浮遊選鉱場跡が見てみたかった”からです
ツアーで行ったのですが
初めてなので大満足でしたが
色々調べると歴史ある神社やお寺がたくさんあり
また行きたいと思っています
資料が手元になく うろ覚えなところも多々ありますが印象に残っていることろを書いていきます
佐渡記事①⬇️
泊まったのは二ツ亀
佐渡ヶ島のほぼ北端とても素敵なところでした
二匹の亀がうずくまっているように見える島。潮の満ち引きで景色が変わる。海水の透明度は佐渡随一を誇り、二ツ亀海水浴場は「日本の快水浴場100選」にも選ばれています。「大野亀」とともに、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として掲載されています
大野亀
北沢浮遊選鉱場跡
北澤浮遊選鉱場跡
ジブリアニメに出てきそうな画です
柵のこちら側からしか見れなかったのですが
びっしりと這った蔦から廃墟感が伝わってきます
夜にはライトアップもしていました
近代遺産の象徴「東洋一の浮遊選鉱場」
相川の北沢地区には発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群(国の史跡)が密集しています。もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれました
佐渡金山は、近世における日本最大の金銀山。開山は1601年とされ、1989年の操業停止まで盛衰を繰り返しながら400年近く続いた歴史があります。坑道・採掘跡、産業遺構は国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定され、世界遺産候補にもなっています。
史跡佐渡金山では実際に山の中で坑夫たちが採掘する様子を人形で再現してあり、それがまた、薄暗い中ちょっとリアルです
閉所恐怖症の私には地面の穴の中で(当たり前だけど)周りが全部土なんて、考えられません
佐渡といえば金山のイメージですね
でも、このツアーで佐渡が流刑地だったことを知りました
佐渡歴史伝説館というところで佐渡の歴史を紹介してました
そこで初めて順徳天皇や世阿弥がここへ流されたという歴史もここで知りました
妙宣寺は佐渡島で唯一の五重塔があり、その他仁王門、山門、祖師堂、本堂どれも見応えあるのですが中でも
本堂に並んだ庫裡(くり)は大きな茅葺屋が遠目からも視界に入り 入り口を入ってすぐの大黒柱と梁が 見上げると高い吹き抜けにどっしりと観ることができて、素晴らしかったです
古い木造板壁の家が立ち並んだ風景がそこだけ異空間のようで
素敵でした。
この近くの小木港では”たらい舟”に乗り海上遊覧体験をし 楽しかったです
高速遊覧ボートでの小木港周辺遊覧も沖から出ないと見れない風景が楽しめるのでおすすめです
入り江の奥に寄り添う「千石船と船大工の里」
中世から港があり、佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。小さな入り江に面して、船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。民家3棟が公開(有料)されており、集落全体が船の仕事に従事した歴史を今に伝えます
宿根木の動画こちらです⬇️
グラスボートで遊覧できます
絶景が見れます
海底火山の噴火によって隆起した流紋岩が20mほどの海岸段丘を形成し、幾万年もの波浪に侵食され、断崖絶壁、岩礁となった。その奇景がノルウェーのハルダンゲルフィヨルドに似ているので、直訳されてその名が付いた。海上からの眺めは第1景から第5景まであり、老松、ヒメユリ、ツツジとともに素晴らしい景色を創っている。周辺は海中公園に整備され、海岸遊歩道や展望台、水族館のある揚島公園があり、海中透視船で海の散歩を楽しむことができる。
朱鷺
残念ながらここでしかトキを見ることができず
(しかもすごく遠目)
望遠鏡から覗いて見えたトキはなんとも魅力的でした
佐渡から帰った私は こんな(望遠鏡越し)でしか
撮れなかったトキの写真を見せて
土産話でトキの魅力をアピールしたのでした。
長くなりましたが佐渡は とっても魅力的で
このツアーでは かなりのんびりゆったりできたのですが
まだまだ観たいところがたくさんありましたので
のんびりまた観に行きたいです
1週間くらい滞在できたら、結構観て回れるでしょうか?
朱鷺にも会えるかな
行きたいなぁ。。。
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