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引っ越し

次女のの引っ越し。
うちを出て一年経つ次女が
転居することになった
鍵を受け取るという日は聞いてたが
そこから自分で少しずつ荷物は運ぶという

車を出そうか、と提案しても、自分でするからの一点張りだった

よっぽど口出ししてほしくないのかと思っていた。

それが突如電話で、うちに置いてある
マットレスを新居に持っていきたいと言う
そうなるともちろんウチから車で運ぶことになる

ついでなので、今住んでいるところへ寄って
運んでいい荷物があれば一緒に乗っけていこうと提案すると
すんなりokの答えが

そして、彼女の今の部屋へ行き
そこに置いてあった、その日クルマに積む荷物見て
思いのほか多いので驚いた

同居しているときには、そんなにモノを所有しない子だったので
ミニマリストな生活してるのかしら?と夫とも話していたが…

お金がないのになんでこんなにモノがあるの!?といった疑問に
お金がないから、貰い物が多いと言う娘

うちにいた時はあんなにモノをポイポイ捨てていた娘が
こうまでも、モノに対しての考え方が変わるものなのか
ちょっと呆れもしたけれど
やっぱり、家を出てからわかることっていっぱいあるんだろうなぁ

そのつもりで、こちらも送り出したのだけれど
たくましく なってほしい という思いは変わらない

手伝わないでいいと言われていたので、転居先に実際に行くのはまだ先のことかと思っていたので
見にいけることができて、嬉しかったし、楽しかった
とにかく安いところで探していたので
シェアハウスなのだが
若いのだから、いいと思う
セキュリティー面や環境面も一応チェックできたし

写真を見せてもらった時点で
今の部屋よりいいと思ったけど
実際行ってみると、想像通りでいい印象だった

まだまだ心配事は多いけど
一人暮らしをしたことのない私は
”家を出て一人で暮らす”ことに憧れる
”結婚して二人で暮らす”ということより
”一人暮らし”に魅力を感じるのは、未知の世界だからだろうか
引っ越しに立ち会うと、こっちがワクワクしてしまう
長男の時もそうだった

話は戻るが
まだ全部ではないのに山のような荷物を、
新しい部屋へ押し込んで
時間の都合上帰らなくてはならなかったので
そそくさと帰宅した

数時間後
送られてきた写真は
荷物をすっかり片付け終えて
整った部屋があった

我が娘ながら、仕事が早いなぁ
と感心してしまった

また新しい出会いが彼女にとって
いい出会いになりますよう
願わずにはいられない

最後まで読んでいただきましてありがとうございます




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